月の女神235
というわけで昨日の続き
セイコ『何台2回走る?』
メグ『とりあえず20台ちょっとは2回走れるようにしたい、追加の追加もある、欲を言えば30』
セイコ『メグさんたち行って11台か』
カナエ『あたしとエムチャンとルキノチャンでしょ』
ヒビヤン『セイコチャンとあたしとフェアチャイルド親子』
ヘリ子『あたしで19』
ギャラガ『あたしとムシャとトメさんで22』
オグ『私も行きます!』
ルカ『あたしも!』
レツコ『行くよ~』
メグ『25か、どうだ?』
ナミ『あたしも行く』
イオリ『行きます』
クオン『これはあたしも行かなきゃダメだね』
サワコ『行きますよ』
モカ『はい!』
アンジュ『あたしで31、これで余したら本社が悪い』
メグ『だな、じゃあアンジュまでは2回準備だ』
セイコ『絶対に追加の追加あるよな』
ヒビヤン『今までの経験からたぶん32台半必要な展開になる』
メグ『キリが無い、それくらいの時間になったら本社の車も空く』
麗子『行くぜ桃さん』
メグ『OKカムチャッカ』
麗子『レイラも付いて来い、あたしら追えたらウチの一流だ』
レイラ『はい!』
というわけで
黒乳丸『ブーン!』
愛國丸『ブーン!』
麗羅號『ブーン!』
麗子『さすがですね桃さん』
詐欺號『ブーン!』
麗子『もう民代に追い付きましたか』
民代『ちょっとトロいのに引っ掛かっただけでこれだ、マルケーツは極限までロス無く走るからな』
詐欺號『ブーン!』
黒乳丸『ブーン!』
民代『スリップに付かれた、メグは風を操るからな、まさか抜く気か?違う』
詐欺號『ブーン!』
黒乳丸『ブーン!』
麗子『民代を押してやがる』
民代『向かい風の中あたしの起こした気流を押して追い風にしやがる、踏まないと車が浮くぐらい』
レイラ『なんだこれ?』
メグ『ワタスそんな難しい事を考えて走ってません』
麗子『マルケーツのバランスが産み出す驚異的な走り』
レイラ『天才だ』
メグ『あ!部長から電話だ、なした?トンチャンも来るのな、デブだから動かした方が良い、カトチャンも行けたら行くって?それは来ないフラグだべ?あとカトチャン来たらみんな積んだ後とかよ、カトチャンの回りだけ吹雪いてるとかな』
というわけで(笑)
常務『ん?』
詐欺號『マッ!』
黒乳丸『マッ!』
愛國丸『マッ!』
麗羅號『マッ!』
常務『民代も行くよな、メグと麗子に北の営業所の子か、そう言えば何台必要なのよ?ちょっと無線で聞いてみるか、メグ!何台必要なのよ?』
無線『わかんね、追加だけでも30用意してるからよ、入るのか?ガッ!』
常務『じゃあ100ぐらいあるのか?本社の倉庫スッカスカだもん入る入る』
無線『もしかして今スライドしたきったねえいすゞが常務か?ガッ!』
常務『そうよ、これしか無いんだもん、メグんとこの子も行ったぞ』
無線『作ったビッグサムと3軸のスパグレだべ?スライドしたガッ!』
常務『あとパンサーもだ』
無線『やんやんや、ずいぶん飛ばすトナミだなと思ったらそうなのかガッ!アモウチャン乗ってたよガッ!カナエも出たのか?ガッ!そうだよ、娘たちを引率してるからガッ!』
常務『来たか?』
腰光女神『マッ!』
海豚號『マッ!』
サニー號『マッ!』
珊瑚丸『マッ!』
常務『娘たち?セイコチャンだよな?』
無線『セイコチャン付いて来てるかい?ガッ!セイコ雪がモクモクでコワーイガッ!バーカ!ガッ!バーカ?コンテナ落とすなよバカリズム!ガッ!誰がバカリズムだ!ガッ!』
常務『すげえ営業無線』
つづく(笑)