月の女神234
というわけで昨日の続き
山崎號『ﾌﾞｰﾝ！』
八番號『ﾋｭﾋｭﾋｭ！』
日本水球『ﾋｭﾋｭﾋｭ！』
ｷﾝ『信じられねえ』
山崎號『ﾌﾞｰﾝ！ﾋﾗ！ﾋﾗ！』
ｷﾝ『雪の上を踊ってるようだ、これが雪女か』
山崎號『ﾋﾗ！ﾋﾗ！』
ｷﾝ『しかも自分だけ行く走りじゃない、あたしらの進路まで作ってる』
ｱﾙﾌｧｰﾄﾞ『ﾄﾞｷｭ～ﾝ』
ｷﾝ『並んだら速くなりそうなｱﾎが居たら』
山崎號『ｻｯ！』
ｷﾝ『ｿｲﾂの進路を塞ぎ』
山崎號『ﾓｸﾓｸﾓｸﾓｸ！』
ｷﾝ『雪煙が一番出るﾗｲﾝを走り視界を塞ぐ』
ｱﾙﾌｧｰﾄﾞ『ｼｵｼｵ…』
ｷﾝ『また降ってきたな』
山崎號『ﾌﾞｰﾝ！』
ｷﾝ『関係無いよな』
ﾌﾟﾘｳｽ『ﾄﾛﾘ～』
ﾉｰﾄ『ﾄﾛﾘ～』
山崎號『ﾋﾗ！ﾋﾗ！』
ｷﾝ『全部見えてるんだ、晴れてる時と変わらん走りだ』
山崎號『ﾋﾗ！ﾋﾗ！』
ｷﾝ『全ての感覚が抜群に良い、ﾆｭｰﾀｲﾌﾟか？』
山崎號『ﾌﾞｰﾝ！』
ｷﾝ『これが雪女、こんなの一人で走らせたらもっと速いよな』
日本水球『ﾋｭﾋｭﾋｭ！』
ｷﾝ『お前も先頭走りたいならこれくらいやれ』
というわけで(笑)
ﾄﾚｰﾗｰ『ﾌﾞｰﾝ！』
常務『専務は甘いな、メグたちが居なきゃどうなってたか、しかし』
810『ﾌﾞｰﾝ！』
常務『何でいすゞしか空いてないんだよ、メグんとこで牽引取る子がまた居るらしいから置いてくるか？いや、殺されるか』
山崎號『ﾏｯ！』
常務『おお！』
八番號『ﾏｯ！』
日本水球『ﾏｯ！』
常務『ﾏｼﾞかよ、寒気するような走りするな、俺たちの時代に究極ﾚﾍﾞﾙの女が居なくて良かったわ、まあ今でも女をどう教育するか理解してる運送屋が無いからな、これがそのまま本社との差になってんだ』
というわけで
宇宙丸『ﾌﾞｰﾝ！』
ｺﾝﾃﾅ丸『ﾌﾞｰﾝ！』
埼玉號『ﾌﾞｰﾝ！』
ﾕｰｺ『相変わらずｴｸﾞい走りするな作業員』
ﾌﾈ『前ばかり注目してんじゃないよﾊﾞｶﾘｽﾞﾑ』
埼玉號『ﾌﾞｰﾝ！』
餡毬ﾗｲﾅｰ『ﾌﾞｰﾝ！』
ﾌﾈ『底無しﾚﾍﾞﾙｱｯﾌﾟｶﾞｰﾙｽﾞ筆頭が来てるからね、恥ずかしくない走りを見せてあげなよ』
餡毬ﾗｲﾅｰ『ﾓｸﾓｸﾓｸﾓｸ！』
ﾌﾈ『雪煙が一番出るﾗｲﾝを走って追走しようとするﾚｼﾞｬｰをみんな追い払ってくれてるよ、どこで覚えたんだかこんな走り』
ｱﾙﾌｧｰﾄﾞ『ﾄﾞｷｭ～ﾝ』
ｺﾝﾃﾅ丸『ﾋﾗ！ﾓｸﾓｸﾓｸﾓｸ！』
ｱﾙﾌｧｰﾄﾞ『ｼｵｼｵ…』
ﾌﾈ『どこで覚えたんだか』
というわけで(笑)
麗子『メグ積んだか？』
メグ『おう』
麗子『行くぞ一番星』
メグ『母さん今日は龍馬號か？』
麗子『ｶﾑﾁｬｯｶだろうが、久しぶりに無慈悲船団行くぜ』
メグ『何でも良いや、ﾚｲﾗも積んだ？』
ﾚｲﾗ『はい！』
メグ『行くぞ』
ﾚｲﾗ『はい！』
詐欺丸『ﾌﾞｰﾝ！』
麗子『ﾔﾍﾞ！一番無慈悲なﾔﾂに先に行かれた』
メグ『あき竹城のおっぱい出しちゃう』
というわけで(笑)
宇宙丸『ﾏｯ！』
常務『うわ！また来た』
ｺﾝﾃﾅ丸『ﾏｯ！』
埼玉號『ﾏｯ！』
餡毬ﾗｲﾅｰ『ﾏｯ！』
常務『こんなのに本社のﾊﾞｶがどうやって勝てるんだよ』
つづく