月の女神233
というわけで昨日の続き
本社『ビチグソ~』
キツネ『マチコチャン!アモウ!空いてる大型あるから乗ってだって』
アモウ『はい!』
マチコ『やっぱり出たんだ』
キツネ『空いてる大型ってどれ?』
部長『そこの2台!そのままメグ倉庫に持って行って良いぞ』
キツネ『本社はトラックあっても運転手居ないからな』
部長『ダンプが好調だからさ』
キツネ『稼がないとまたメグ暴れるからな、シンプルだけど悪そうだな』
マチコ『スパグレ3軸低床か』
キツネ『アローテールだからメグが作った車だな』
マチコ『じゃあこれに乗るわ』
部長『もう1台は冷凍ウイングだからメグんとこで使うべ』
キツネ『キノコが底無しだからね、またパンサーかい』
部長『これ夜便走ってたんだ、もう大型使わなくなるからさ』
マチコ『深夜パンサー?』
キツネ『トラックで帰してたから見なかったんだろ?』
部長『メグにはナイショね』
キツネ『弱味握ったな、アモウ乗って』
アモウ『はい!』
部長『あとメグんとこの冷凍ウイングも出来たから』
キツネ『それはサシミさんが来るらしい』
部長『あとメグが買って来た冷凍車も出来た』
キツネ『新車じゃん、もう一人誰来るんだ?新人ならサシミさんをこっちに乗せた方が良いな』
サシミ『トコトコ』
マチコ『来た!』
キツネ『サシミさん!』
ビッグサム『バタン!ブーン!』
マチコ『早!』
キツネ『ヒビヤン系は迷いが無いからな、マチコチャン乗る?』
マチコ『新車は嫌だ』
キツネ『アモウも嫌だ?』
アモウ『はい』
キツネ『じゃあ良いや、ウチは精鋭部隊だからな、メグに連絡するか』
というわけで
メグ『もしもしキツネなした?』
キツネ『サシミさんとマチコチャンとアモウそっち向かったから、常務もな』
メグ『おう!どうもな』
キツネ『ウチらも行くか?今日は本社の出荷なんも無いのよ、もうやる事無い』
メグ『●●物流に教えたい時にこれだもんな』
キツネ『●●物流のみんなはバッチリ覚えた、だからもうこっちにミイチャンとミハル居たら良いだろ?』
メグ『誰々居る?』
キツネ『4トンはマリンとリイサとミナチャンにサリナにリンコにモッチー、増トンはカミナリとサクラと女子プロ、本社対策で多くしたろ?』
メグ『おう、キツネさん、みんな連れて来て下さい』
キツネ『了解、あ!アッツにも余った4トン居ないか聞いてみるか?あとミサキチャンも、4トンだって数打ちゃ当たる』
メグ『お願いいたします!とにかくどうしても足りないから』
キツネ『クソボンズやってくれるわ』
グラプロ『ブーン!』
キツネ『クソボンズも行ったぞ、ヨッパライトラック乗って』
メグ『アルコールチェックしたのか責めてやる』
キツネ『そうだ、もう一人の大型運転手って誰よ?』
メグ『キツネさんもよく知ってる人ですよ』
キツネ『まさかメグ?』
メグ『分身出来ない』
というわけで(笑)
メグ『本社組の4トンがたくさん来る、キノコからプルルとエビチャン、建材からセイカチャンとタマミチャンとナルが来る』
クオン『本社に余された子ばかりじゃん』
メグ『キッチリ仕返ししてやる』
ユーコ『積んだぞ!』
フネ『さっさと車乗れ、久しぶりにワッパで勝負してやるよ』
ユーコ『おもしれえ!同じエンジンのビッグサムだ、決着付けてやるよ』
宇宙丸『ブーン!』
フネ『ほら、同じエンジンの宇宙人に置いてかれるぞ』
ユーコ『おう!』
コンテナ丸『ブーン!』
埼玉號『ブーン!』
つづく