ムーンエンジェル北へ263 | スーパーメグ日記 怒りのアフガン2

スーパーメグ日記 怒りのアフガン2

右手にガラケー 左手にウインナー 背中に赤いブツブツを背負い 志は高くプライドは低く 強い者に厳しく自分に優しく 欲は深く毒を吐き 肩で風切り動物引き連れ今日も行く いつも心に出刃包丁 ワタスの名前を言ってみろ アメーバの穀潰しメグ(めぐ)の自己満ブログ

スーパーメグ日記 怒りのアフガン

というわけで昨日の続き

美人ライナー『ブーン…』

キョン『ここは勝手にリフト乗って勝手に下ろして勝手にハンコ押します』

アンリ『はい』

キョン『リフト乗れる?』

アンリ『いいえ』

キョン『免許も無い?』

アンリ『はい』

キョン『あらやだ、メグさんたら何にも調べないで配車しちゃうんだから』

アンリ『すいません』

キョン『大丈夫よ、悪いのはメグさんだから、見ててちょうだい』

アンリ『はい!荷ほどきしますか?』

キョン『お願いします』

アンリ『テキパキテキパキ』

リフト『ブン!』

キョン『…』

アンリ『テキパキテキパキ』

キョン『…』

アンリ『テキパキテキパキ』

キョン『…』

リンコ『完全に良い美人と悪い美人ですね』

キョン『うっせー見んな』

カコ『スマキにされますよ』

キョン『一番美人キャラは今日で終わりだから』

リンコ『肩の荷下りましたね』

カコ『もうスッピンで来ても大丈夫です、誰の夢も壊しません』

キョン『下ろしたら山岡家行くぞ』

リンコ『美人がゲスの食い物を食う!?』

というわけで(笑)

流氷丸『ブーン!』

微妙丸『ブーン!』

メグ『今日ホームいっぱいだったらザキがウチに来てしまう』

リイサ『あの伝説のバカですか?』

メグ『パレットとして使うから、早速返品乗せて西濃に積ませる』

リイサ『リフトのツメ差す穴が無いですよ?』

メグ『肛門とかいっぱいあるべや』

リイサ『失礼しました』

流氷丸『チカチカ』

メグ『モッチーに続いて、来たことある?』

リイサ『来たこと無いけど見たことある』

メグ『そんでな』

ホーム『ミッシリ!』

メグ『ズコー!』

モッチー『メグさん大変ですよ、アホが来ちゃいますよ』

メグ『テルも待たされてるじゃねえか?ここまでバカだと思わなかった、モッチー、全車ナンバー控えて』

モッチー『了解、残念、やっぱりバカは来ます』

メグ『考えられないバカですね』

専務『メグさんすいません!』

メグ『どうですか僕の嫌がらせ?斬新でしょ?って?』

専務『出荷が遅れてまだみんな積んでるんですよ!』

メグ『だーかーら?』

モッチー『マジでチンピラ並みに華麗な嫌がらせしますね』

メグ『出荷が遅れたからなんですの?どうしてもウチの邪魔したいのよ、10時配達完了の荷物が来るのが解ってて全部埋めてますからね、3日連続ですよ?この時間なんて入荷が次々来ませんかね?常識無いにもほどがある、わかりました、荷主様に連絡します』

専務『今すぐ避けさせるので!ステーン!勘弁して下さい!ステーン!』

メグ『もしもしマーチャン?またよ』

専務『おい!早く車避けろ!ステーン!』

リイサ『スケート履いてるの?』

プルル『バカだらけだから氷を磨いてから発進するから』

専務『ステーン!』

専務弟『ステーン!』

ザキ『ステーン!』

メグ『バーカ』

つづく(笑)