ムーンエンジェル北へ255 | スーパーメグ日記 怒りのアフガン2

スーパーメグ日記 怒りのアフガン2

右手にガラケー 左手にウインナー 背中に赤いブツブツを背負い 志は高くプライドは低く 強い者に厳しく自分に優しく 欲は深く毒を吐き 肩で風切り動物引き連れ今日も行く いつも心に出刃包丁 ワタスの名前を言ってみろ アメーバの穀潰しメグ(めぐ)の自己満ブログ

スーパーメグ日記 怒りのアフガン

というわけで昨日の続き

メグ『あと、オクレ兄さん知ってる?』

キン『あたしと同じ車乗ってるおっさん?』

クオン『ああ、ミスターオクレ』

メグ『オクレ兄さん腰痛めたから医薬品の2トン乗るそうだ』

ミイ『おっさんだもんね』

メグ『オクレ兄さんの車もウチに来るかも?ワタスはムシャに乗せろ言ったが感触は悪かった』

キン『ムシャだって1ヶ月ぐらいしか経ってないもんね』

メグ『だからたぶんウチに来る、キンチャン乗る?』

キン『何の意味が!?』

メグ『オクレ兄さんチャーターだったから距離は走ってないから』

キン『それにしても何の意味が!?』

メグ『じゃあ誰乗せる?』

ミイ『決まりだろ?』

クオン『うん』

メグ『じゃあ、せーので、せーの!』

みんな『ルカ』

キュー『おー』

キン『天才だしね』

メグ『でもルカは大型乗せたい、大型が暇なら2トンで市内とかやらせるの、そんなのはルカしか出来ないべ?』

ミイ『ドジそうに見えるけど器用なんだよね』

キン『ミイさんもやれるよね?』

ミイ『あたしポンコツ担当だもん』

キュー『酒乱丸と郵便太郎担当だもん』

ミイ『郵便太郎はサキさんが勝手に乗りやがるからな』

クオン『愛着あるねー』

メグ『そしたらルカの車はどうする?』

キュー『アズマさん、医薬品3人来たからアズマさんは予備要員で良い』

メグ『だよな?でもさらにもう一人本社から来る』

ミイ『誰?』

メグ『アンリチャンという美人主婦運転手らしい、また本社のバカがちょっかい出すから受け入れてと』

クオン『女見たこと無いの?』

キン『去勢しろ』

キュー『そう言えば新人に居るわ、すげえ美人なスラッとした人』

ミイ『目パッチリしてハーフみたいな子ね』

メグ『37だって』

ミイ『あれで?20代後半に見える』

キン『そう言われたら目もとが熟女だわ』

キュー『そりゃモテるわ』

クオン『早く見たいな』

メグ『運送業経験は無いがトラックは乗ってた、新車回送してたらしい』

ミイ『なら大型あるな』

メグ『あるね』

キュー『その人に乗せても良いね、新人の増トン冷凍ウイング軍団の誰かと入れ換えても良いか』

メグ『という流れを踏まえて本題です』

キン『長い前ふりだね』

メグ『さらに大型が入ります、4軸低床ウイング冷凍車』

ミイ『またポンコツ?』

メグ『クソボンズの弟のです』

みんな『ファッ!?』

つづく