というわけで昨日の続き
メグ『あと、オクレ兄さん知ってる?』
キン『あたしと同じ車乗ってるおっさん?』
クオン『ああ、ミスターオクレ』
メグ『オクレ兄さん腰痛めたから医薬品の2トン乗るそうだ』
ミイ『おっさんだもんね』
メグ『オクレ兄さんの車もウチに来るかも?ワタスはムシャに乗せろ言ったが感触は悪かった』
キン『ムシャだって1ヶ月ぐらいしか経ってないもんね』
メグ『だからたぶんウチに来る、キンチャン乗る?』
キン『何の意味が!?』
メグ『オクレ兄さんチャーターだったから距離は走ってないから』
キン『それにしても何の意味が!?』
メグ『じゃあ誰乗せる?』
ミイ『決まりだろ?』
クオン『うん』
メグ『じゃあ、せーので、せーの!』
みんな『ルカ』
キュー『おー』
キン『天才だしね』
メグ『でもルカは大型乗せたい、大型が暇なら2トンで市内とかやらせるの、そんなのはルカしか出来ないべ?』
ミイ『ドジそうに見えるけど器用なんだよね』
キン『ミイさんもやれるよね?』
ミイ『あたしポンコツ担当だもん』
キュー『酒乱丸と郵便太郎担当だもん』
ミイ『郵便太郎はサキさんが勝手に乗りやがるからな』
クオン『愛着あるねー』
メグ『そしたらルカの車はどうする?』
キュー『アズマさん、医薬品3人来たからアズマさんは予備要員で良い』
メグ『だよな?でもさらにもう一人本社から来る』
ミイ『誰?』
メグ『アンリチャンという美人主婦運転手らしい、また本社のバカがちょっかい出すから受け入れてと』
クオン『女見たこと無いの?』
キン『去勢しろ』
キュー『そう言えば新人に居るわ、すげえ美人なスラッとした人』
ミイ『目パッチリしてハーフみたいな子ね』
メグ『37だって』
ミイ『あれで?20代後半に見える』
キン『そう言われたら目もとが熟女だわ』
キュー『そりゃモテるわ』
クオン『早く見たいな』
メグ『運送業経験は無いがトラックは乗ってた、新車回送してたらしい』
ミイ『なら大型あるな』
メグ『あるね』
キュー『その人に乗せても良いね、新人の増トン冷凍ウイング軍団の誰かと入れ換えても良いか』
メグ『という流れを踏まえて本題です』
キン『長い前ふりだね』
メグ『さらに大型が入ります、4軸低床ウイング冷凍車』
ミイ『またポンコツ?』
メグ『クソボンズの弟のです』
みんな『ファッ!?』
つづく