というわけで昨日の続き
エレベーター『ブーン』
メグ『カートを置いてエレベーターというアイデアは無かったべ?』
ハナ『カートに乗るアイデアが無かった』
エレベーター『チン!』
メグ『こっち真っ直ぐ行って突き当たり左に行ってちょっと行ったら営業所』
ハナ『案内しろよ』
キミ『あれ?ハナチャン』
メグ『頭が高い!セドリック様だぞ』
キミ『ハナチャンやっぱり偉いんだ』
ハナ『まあまあの偉さな、案内しろ』
キミ『はい』
ハナ『ちょっと待て』
ムー『グーメそっちに入って、ネズミチャンはミドリさんの指示で』
ハナ『アイツ真面目に働いてるの?』
メグ『班長だぞ』
キミ『あれで仕事出来なきゃただのクソガキでしょう?』
ハナ『はい』
ムー『あらハナチャンどうされたんですか?』
ハナ『監督に参りましたムーさん』
ムー『ハナチャンがSVなんですか?』
ハナ『はい』
ムー『プッ!』
ハナ『メグさんコイツやっちゃって良いっすか?』
メグ『構われるうちが華です、ウチの専務を廃人にしかけてますから』
ハナ『さすがクソガキ』
ミッチャン『あらハナチャン』
ハナ『知ってるヤツだらけ、めんどくせえハナチャンで良いや、みんなー!ハナチャンが来たよー!』
というわけで(笑)
ムー『あちらがトイレタリー物流営業所です』
ハナ『はい』
アミ『テキパキテキパキ』
ハナ『アミチャンやってんだ?』
メグ『班長な、ナガレが責任者、人員はまだ物量により流動的、ムーさんとこから来たりトミーんとこから来たり』
アミ『あ!ハナチャン』
ハナ『どうも、こちらの評判は大変よろしいです』
アミ『ありがとうございます、ハナチャンも使ってるんですか?』
ハナ『やっぱりハナチャンじゃダメだ』
メグ『ただすげえ喋るババアとしか思われてない』
ピンク『あ!お疲れ様です、ペコー』
サン『ペコー』
キミ『マジで偉いんだ?』
ミッチャン『マジなんだね』
ハナ『嘘だと思ってたの?』
アミ『え!?ハナチャンがSV!?』
ニンジン『そうだったんだ?』
キミ『この人知らないみたいだぞ?』
ハナ『あまり知られてもめんどくせえ、知らなくてもめんどくせえ仕事だからさ』
メグ『そんで、インネン見つかった?』
ハナ『知ってるヤツだらけでめんどくせえ』
メグ『シイチャンに言っといて』
ハナ『言わねえよ、良いサボり場所見つけた』
メグ『シイチャン結構来るぞ?』
ハナ『現場なら何をしてても調査中で済むから』
キミ『こういう所にも行くんだ?』
ハナ『関連企業協力企業どこでも行きます、シイチャンがどこでも行くからね』
メグ『ワタスそろそろ面接の準備するから』
ハナ『あたしもアッキーナと軽く話すから良いよ』
メグ『アッキーナ?』
ハナ『この整形美人』
ピンク『してねえよ!』
メグ『ウチらチャンピンクって呼んでる』
ハナ『これはチャンピンクだわ』
メグ『それ終わったらミュウたんに案内してもらって、ウチ第4サティアンまであるから』
ハナ『知ってるヤツしか居ねえ』
つづく(笑)