虎ガール332 | スーパーメグ日記 怒りのアフガン2

スーパーメグ日記 怒りのアフガン2

右手にガラケー 左手にウインナー 背中に赤いブツブツを背負い 志は高くプライドは低く 強い者に厳しく自分に優しく 欲は深く毒を吐き 肩で風切り動物引き連れ今日も行く いつも心に出刃包丁 ワタスの名前を言ってみろ アメーバの穀潰しメグ(めぐ)の自己満ブログ

スーパーメグ日記 怒りのアフガン

というわけで昨日の続き

ヨウ『車増えるし良いんじゃない?』

メグ『3時半ぐらいに本社行くわ、2トン3台取って2トン運転手3人入れる会社です』

ヨウ『ひでえ会社』

嫁『申し訳ありません』

部長『メグ!ちょっと良いか?』

メグ『え?タイマンすか?』

部長『間に合わせの2トン車持ってきたんだ、見てくれ』

ショベル『めくるめく2トンの応酬』

マナ『2トン劇場』

というわけで(笑)

エルフ『…』

メグ『冷凍車か?標準だがロングだし良いな』

部長『そうか?お客さんの所の予備車買ったのよ』

フチコ『雪印カラーだ』

ミュウ『3,5牛乳って書いてるのだ』

部長『古いしいすゞだけど、新しい車来るまでの間に合わせにと思ってナンバーだけ付けてそのまま持ってきた、余裕出て気に入れば色も塗る』

メグ『この色で良い、ヤクルト丸とバトルだ、やっぱり部長は違うな』

部長『本当に迷惑かけたからよ、間に合わせの車しか用意出来なくて悪いが』

ミュウ『専務が持ってくると言われる代わりの車はまだ来ないのだ』

部長『2トンなんて空いてないもん絶対来ないよ』

メグ『みんな忘れるのを待ってるんだ』

フチコ『毎日来るから忘れられない』

サキ『早速これから使うか?』

メグ『肉屋の仕事か?たまにある肉の塊運搬な』

部長『そんな事もやるのか?』

サキ『バーベキューハウスの肉よ、肉屋の1トンで積みきれない時に依頼が来る、4トンで行った事もある』

メグ『ウチは冷凍車は絶対余さんよ、普通の配達も出来るしな』

部長『気に入ってくれて良かった、なんかあったら言ってくれ、ウチもまた仕事頼むかもしれんし』

メグ『おう』

というわけで

ヨウ『部長も気を使ってくれてるのにね』

メグ『部長は今は配車だが、倉庫も運転手も経験ある、今ウチは異常事態だとわかってるからな』

ショベル『異常事態の原因が専務ですからね』

雪印丸『ブーン!』

メグ『帰ってきたな』

サキ『ただいま』

メグ『どうよ?』

サキ『ちゃんと走るし冷凍機もギンギンに冷える、当たりだ』

メグ『予備車だったらしいし、良いポンコツ残したんだべ』

サキ『ミニハムより長いしな、2トン全サイズ揃ったな』

メグ『キノコや医薬品もやれる、マッチん所も増えるかもしれんし』

サキ『冷凍車は余さんよ』

常務『おうメグ!すぐ使える2トン車見つけて持ってきた、見てくれ』

メグ『え?』

というわけで

キャンター『…』

サキ『冷凍車だ、ワイドスーパーロングだ』

常務『○▲運送の予備車よ、古いけど冷凍車は使うべ?』

メグ『余さんよ』

常務『とりあえず使ってくれ、塗装や架装は落ち着いたらやるべ』

メグ『さっき部長も冷凍車持ってきたのよ』

雪印丸『…』

常務『早いな、見つけた言ってたからな』

メグ『知ってたのか』

常務『だって3台抜いたんだぞ?まだ2台だ』

メグ『もう回るから良いぞ、リンボーバンも来たし』

常務『そうか?』

サキ『ドライバン3台が冷凍車2台に化けたら上出来だよな』

メグ『今チッチャイ冷凍車の仕事増えてるのよ』

サキ『今も肉運んできたからな』

常務『そうか、チッチャイの見つけたら持ってくるわ』

メグ『本当に今は車は間に合うからな』

つづく