常務『おうメグ！』
メグ『なした？』
常務『新車どうだ？』
メグ『走ってるよ』
常務『そりゃそうだ』
メグ『1台早速仙台に行くから』
常務『そうか、大丈夫か？』
メグ『本社よっかは大丈夫ですよ』
常務『すいませんでした、もっと新車欲しいか？』
メグ『中古だべ？別に』
常務『メグがもし良い車見つけたら買って良いからな』
メグ『何でも良いの？』
常務『メグんとこで使うﾔﾂならな』
メグ『いくらでも良いの？』
常務『メグんとこで使うのはそんなにしないべ？』
メグ『増ﾄﾝの冷凍車なら1200万ぐらいするけど？』
常務『あのー、メグもわかるよな？ｳﾁがﾊﾟｯと買える車の値段？』
メグ『20万か』
常務『もっと高くて良いけど、あまりにも高いのは言って、出来るだけなんとかするから』
メグ『安い車ならいくらでもあるのに』
常務『よろしくな』
メグ『よろしくされても』
というわけで
サキ『そうか、じゃあﾐｷｻｰ車でも買うか』
メグ『生ｺﾝの仕事来たらな、何か欲しいか？』
サキ『別に、ｳﾁはある車を使うｼｽﾃﾑに馴れてしまったから』
メグ『な、いきなり何が欲しいか言われてもな』
サキ『中古車探してみるか』
メグ『たぶん良いのは買ってくれないぞ』
サキ『100万くらいか？』
メグ『100万でﾀﾞﾒ言われたら辛いな』
サキ『お！良いのあった』
メグ『どら？』
メグ『たくさん持ってるだろ』
というわけで(笑)
ﾐｲ『欲しい車？別に』
ﾕｰｺ『こっちはだいたい新しい車当たったし、ﾅﾐがｱｲｽｸﾘｰﾑ気に入ってるから相当理想的な車じゃなきゃ乗らん』
メグ『ﾅﾐ古い車好きだからな、じゃあ玉袋丸あるし』
ｷｭｰ『今は本気で要らなくない？まあ古いの乗ってるのはたくさん居るから、それの入れ替えぐらいか？』
ﾐｲ『古い担当居る？』
メグ『ｸﾙｰｼﾞﾝｸﾞ担当の運転手は絶滅か？ﾗｲｼﾞﾝｸﾞ？』
ﾐｲ『たくさん居る、四角いﾌｧｲﾀｰの運転手も居ない』
ｷｭｰ『ｻｴｺは？ﾌｧｲﾝｺﾝﾄﾞﾙ中期だし、あれをﾘﾘｱﾝに乗せればさらに幅が広がる』
メグ『幌ｳｲﾝｸﾞ乗せてるからな、あ！ｻｴｺ！新車乗りたい？』
ｻｴｺ『別に』
ﾐｲ『みんな言うんだよ』
ｻｴｺ『最近の車ってﾓﾃﾞﾙﾁｪﾝｼﾞしないから新車感無くないです？それにあの車は速いからﾏｼﾞで気に入ってます』
メグ『ﾀｰﾎﾞ買わなきゃならん』
サキ『ﾀｰﾎﾞは買ってくれないわ』
ｻｴｺ『だからいらないです』
サキ『やっぱりﾜﾝﾅｯﾌﾟﾚﾝｼﾞｬｰ買うか』
メグ『たくさん持ってるだろ』
つづく(笑)