翌朝
ﾐｺﾄ『起きてる？』
ﾆｰｿ『はい』
ﾐｺﾄ『昨夜はすごく良かったよ、可愛かった』
ﾆｰｿ『はい』
ﾐｺﾄ『お風呂行こう、組長が一番風呂入るぞって言ってたから、このﾁｰﾑじゃ組長に好かれた方が良いからね』
ﾆｰｿ『はい』
ﾐｺﾄ『行くよ、あ、ちゃんと着ないとね、ｳﾌﾌ』
ﾆｰｿ『他の人は？』
ｲﾌﾞ『ｸﾞｱｧｧｧ！』
ﾏﾙｸ『ﾄﾛｰﾝ』
ﾄｰｺ『ﾄﾛｰﾝ』
ﾐｺﾄ『みんなﾊﾞﾀｰになってるから無理』
というわけで(笑)
ｻﾌﾞ『おはよう』
ｷﾑ『おはようございます』
ﾓｴﾚ『おはようございます』
ﾐｺﾄ『おはよう』
ﾆｰｿ『おはようございます』
ﾐｺﾄ『組長は？』
ｻﾌﾞ『行ってるはずだよ』
ﾆｰｿ『他の人もですか？』
ｷﾑ『ﾚｽﾞﾋﾞｱﾝは朝が弱いの』
ｻﾌﾞ『ｳﾁらは背が高いから血液量多いから』
ﾓｴﾚ『私はｱｺﾞが邪魔で目が覚めます』
ﾆｰｿ『ﾄｰｺさんはﾊﾞﾀｰになってましたよ』
ｻﾌﾞ『ﾄｰｺﾁｬﾝはね？ﾏﾙｸさんと同じ部屋だもん』
ｷﾑ『昨夜は激しかったんじゃない？』
ﾐｺﾄ『私たちの方が激しかったもんね？』
ﾆｰｿ『いや！』
ｻﾌﾞ『なんだ』
ﾓｴﾚ『ﾊﾞﾀｰになってたんだ』
ﾐｺﾄ『この子は良かった、組長にﾅﾝﾊﾟされてここに来て良かった』
ﾆｰｿ『あたしもﾏﾙｸさんにﾅﾝﾊﾟされて来たんだった』
ﾐｺﾄ『良かったね』
というわけで(笑)
ｻﾌﾞ『誰か居るね』
ｷﾑ『うわ』
組長『ｼﾞｬﾌﾞｼﾞｬﾌﾞｼﾞｬﾌﾞ』
すず『ｼﾞｬﾌﾞｼﾞｬﾌﾞｼﾞｬﾌﾞ』
ﾆﾝｼﾞﾝ『ｼﾞｬﾌﾞｼﾞｬﾌﾞｼﾞｬﾌﾞ』
ｷﾑ『ﾔﾊﾞいﾔﾂしか居ない』
ﾐｺﾄ『水中ﾚｽﾞﾋﾞｱﾝ』
組長『お前らも来い！おいｷﾖﾐｼﾞｭﾆｱ！』
ﾆｰｿ『息子じゃないです』
というわけで(笑)
ｻﾌﾞ『朝食もﾊﾞｲｷﾝｸﾞですよ』
ﾒｱ『元を取るぞ！』
ﾊﾟﾝ『…』
ﾐｺﾄ『ﾏﾙｸさんのおっぱいみたいなﾊﾟﾝあるよ』
ﾆｰｿ『本当だ、まん丸だ』
ﾐｺﾄ『ﾆｰｿﾁｬﾝこれくらいだもんね？』
ﾆｰｿ『ﾐｺﾄさんはこれくらいだもんね？』
ﾐｺﾄ『ｳﾌﾌ』
ﾆｰｿ『ｳﾌﾌ』
ﾏﾙｸ『あのｼﾞｬｼﾞｬ馬を乗りこなしたか』
ｲﾌﾞ『ｽﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ！』
というわけで(笑)
ｻﾌﾞ『お土産見てく？』
ﾐｺﾄ『うん、ﾆｰｿは？』
ﾆｰｿ『母ちゃんにﾏﾝｼﾞｭｳでも買うか』
ﾏﾙｸ『お土産買うの？』
ﾆｰｿ『お土産ぐらい自分で買わせて下さい』
ﾏﾙｸ『そう言えば着替えは？ｲﾌﾞﾁｬﾝの？』
ﾆｰｿ『ﾐｺﾄさんのを借りました』
ﾏﾙｸ『すっかり仕上げられちゃったね、ﾐｺﾄは優しいけどﾃｸﾆｼｬﾝだからね、ﾊﾏっちゃうよ』
ﾆｰｿ『ﾊﾏったかも』
ﾏﾙｸ『帰ったらあたしとも寝ようね』
ﾆｰｿ『ﾄﾞﾛﾄﾞﾛ』
ﾐｺﾄ『着替えは返す時に洗わなくて良いからね』
ﾆﾝｼﾞﾝ『ﾆｵｲ嗅がれるよ』
ﾐｺﾄ『嗅がないわよ、そのまま履くけど』
ﾆｰｿ『洗います』
組長『そろそろ行くぞ！』
というわけで(笑)
ﾐｺﾄ『君は私より新しいR1に乗ってるんだね』
ｲﾌﾞ『仮面ﾗｲﾀﾞｰだがな』
ﾆｰｿ『ｻｲｸﾛﾝ号のくせに』
ﾐｺﾄ『じゃあ私に勝てるよね？』
ﾆｰｿ『えー』
ﾐｺﾄ『私が勝ったら、私の物になってね』
ｲﾌﾞ『もうなってるよな』
ﾆｰｿ『ﾋﾞｸﾝ！』
つづく(笑)