というわけで昨日の続き
トーコ『着いたよ』
ニーソ『良い宿』
トーコ『安いプランだけどね』
マルク『お疲れ様』
イブ『あそこから50分、予定より10分巻いたな、さすがトーコチャン』
トーコ『まあね』
ニーソ『やっぱり予定組んで走ってるんですか?』
イブ『いいや』
ナッツ『走ってみてから決める』
ニンジン『今日は3時半着かな?ってね』
ニーソ『相談してませんよね?』
イブ『会話してんじゃん』
ナッツ『ニンジンチャンがゆっくりお風呂に入りたいね、晩飯開始の時間から1時間半前、それ以上遅く着くと忙しい』
ニーソ『そういう事?』
マルク『無理な話ならみんな突っ込むよね?』
トーコ『イブチャンが私に先頭走れってのは、予定より10分巻きで引っ張れ、って事』
イブ『予定通りで良かったんだけどね、あまり速いのもな、ナッツさんなら30分巻く』
ナッツ『そんなに速くないですー』
ニーソ『通じあってる』
ニンジン『マンチカンしたからニーソチャンも通じあってるはずだよ?』
ニーソ『あれで?』
ニンジン『私のおマンチャンの感触が手に残ってるでしょ?』
ニーソ『えー』
ナッツ『お!来たかな?』
イブ『さすが、予定通り来るね』
ニーソ『え?』
ハヤブサ『コアン!』
ZX-14R『コアン!』
CBR1000RR『コアン!』
YZF-R1『コアン!』
YZF-R1『コアン!』
ZX-14『コアン!』
ニーソ『仲間?』
マルク『うん』
セリカ『速いね』
ナッツ『ウチらも今着いた所だよ』
サブ『やっぱり同じぐらいだったね、この子は?』
イブ『ああ、出発する時にナンパした子、ニーソ』
ニーソ『よろしくお願いします』
セリカ『かわいい』
マルク『グラビアアイドルだったんだって』
みんな『えー!』
ニーソ『大したもんじゃないです』
セリカ『あたしはセリカ、元白バイ隊員だよ』
ニーソ『こんな美人が?』
ニンジン『和風総本家の奥様みたいでしょ?』
サブ『私はサブ、私も元白バイ』
ニーソ『美人白バイが二人も?』
ニンジン『竹内結子みたいでしょ?』
メア『僕はメアだよ、僕も白バイだったんだ』
ニーソ『え?嘘?』
イブ『良い三段オチだな』
メア『僕なんかバイクに乗れるわけないと思ってるんでしょ?』
ニーソ『いや、今乗ってたしそれは無いですが』
ナッツ『そこは「はい」って言わないとヤマハの会に入れないぞ』
メア『ちょっとかわいいからって僕をバカにするなよ!』
ニーソ『バカにしてません、すごい金髪』
メア『金髪だから何だ!先生のつもりか!』
ニーソ『もしかしてめんどくさいヤツキャラですか?』
マルク『最後まで付き合いなさい』
ミコト『私はミコト』
メア『僕の話はまだ終わってないぞ!』
ミコト『元航空自衛隊です』
ニーソ『それも意外』
マルク『ニーソチャンはこの子タイプでしょ?』
ニーソ『タイプでしょって』
マルク『あたしに似てる系列だからね』
ニンジン『じゃあダメじゃんね?』
キム『私はキムです、元銀行員です』
ニーソ『やっと普通のお姉さんだ、しかも優しそう』
キム『優しいよ、ヌーン』
ニーソ『背高!』
サブ『私も高いよ』
トーコ『背高い子好きだもんね』
ニーソ『ビクン!ビクン!』
キム『震えるぐらい好きなんだ』
モエレ『私はモエレ、元山脈です』
ニーソ『山脈!?』
メア『笑う所だよ!』
ニンジン『見てこのアゴ』
モエレ『ノーン』
ニーソ『なのに美人』
ナッツ『みんな男に縁の無いヤツらだから』
ニーソ『みんな美人なのに』
ニンジン『男に縁の無い子はもっとたくさん居るんだけど、今日はこのメンバーです』
ニーソ『やっぱり男ってダメだな』
マルク『ねえ、女同士仲良くしよう』
ニーソ『はい』
セリカ『この子もレズなんだ?』
イブ『知らん』
サブ『え?』
ナッツ『只今開発中』
ミコト『危なく抱き付く所だった』
トーコ『大丈夫、そういうの全然嫌がらない子』
メア『僕らの思うつぼじゃないか!?』
キム『本当かわいい、ナデナデ』
ニーソ『ビクン!ビクン!』
ニンジン『この子かわいいけど何回もマンチカンするの』
ニーソ『違います!』
ニンジン『キャ!』
ニーソ『あ!すいません』
ニンジン『みんなの前でやめて恥ずかしい!そんなに触りたいなら…こっそり言って…君に触れるのは嫌じゃないよ、でもみんなの前で触られたら、恥ずかしくて泣きたくなっちゃうから』
ニーソ『ごめんなさい!違います!あの!』
サブ『ニンジンチャンの技術と演技力にタジタジだね』
イブ『学習しねえもん』
ニンジン『チュッ』
ニーソ『ポー』
ミコト『これはレズビアンだね』
マルク『だよね?この子あたしのおっぱいワシャワシャ揉むからね』
ニーソ『あなたがあたしのおっぱいワシャワシャ揉むんでしょうが!』
メア『僕にもワシャワシャさせろ!』
ニーソ『ヒィィィ!』
つづく(笑)