マイナビ10 | スーパーメグ日記 怒りのアフガン2

スーパーメグ日記 怒りのアフガン2

右手にガラケー 左手にウインナー 背中に赤いブツブツを背負い 志は高くプライドは低く 強い者に厳しく自分に優しく 欲は深く毒を吐き 肩で風切り動物引き連れ今日も行く いつも心に出刃包丁 ワタスの名前を言ってみろ アメーバの穀潰しメグ(めぐ)の自己満ブログ

スーパーメグ日記 怒りのアフガン

というわけで昨日の続き クリスマスだから何だってよ(笑)

メグ『倉庫見て行くか?』

ニーソ『はい』

メグ『おまいら仕事場に戻れ、ほれ早く、ペーン!』

ミッチャン『オフ!』

メグ『ペーン!』

ミッチャン『オフ!』

ムー『ペーン!』

ミッチャン『オフ!』

ヨウ『こんな会社』

というわけで(笑)

メグ『こんな感じです』

ニーソ『はい』

メグ『わかるよね?』

ニーソ『なんとなく』

メグ『さすが完全人間』

ニーソ『いえいえ』

メグ『欠点はひとつしか無い』

ニーソ『え?なんですか?』

メグ『ミニスカで面接に来た人は初めてだ』

ニーソ『ああ!これキュロットです』

メグ『そういう問題?』

ニーソ『スーツのスカートが見つからなくて』



ニーソ『前の職場の制服を履きました』

メグ『返さなくて良いの?』

ニーソ『潰れたんで、履歴書に書いてましたよね?』

メグ『見てない』

ニーソ『ええ!』

メグ『OL?』

ニーソ『みたいな作業員みたいな』

メグ『潰れる会社あるあるだ、その前はカタカナの会社だったな』

ニーソ『見てるじゃないですか?』

メグ『チラっと、あれはどんな会社?』

ニーソ『あの、私はモデルとグラビアアイドルだったんですよ』

メグ『ええ!?マジで!?』

ニーソ『全然売れなくて実家に帰って来て働いてたら、会社が潰れたんですよ』

メグ『おお!これがグラビアアイドル、ハアハア』

ニーソ『たいした事無いですよね?』

メグ『まあ、究極の美人じゃないが、やっぱり平均以上だな』

ニーソ『でも他のグラビアのヤツらには負ける気はしませんでした、グラビアなんかバカとブスとデブとメンヘラしか居ませんよ』

メグ『ウチもそう、働きやすいね』

ニーソ『はい』

メグ『ちなみにウチで一番美人はこちら、リエチャーン』

リエ『はーい!キラーン』

ニーソ『すげえ美人、なんだこの透明感、絶対勝てない』

メグ『この子アイドルだったんだって』

リエ『えー!かわいい~』

ニーソ『敗北感を味あわせるのはやめて下さい』

メグ『みんな!この子アイドルだったんだって!』

みんな『ウワアァァァ!ドドドド!』

ミッチャン『マジか!』

エリ『そりゃかわいいわ』

ニーソ『いやいやいやいや』



モエ『だからこんなニーソ履けちゃうんだ』

ニーソ『これはストッキングが無くて仕方なく』

アミ『パンストなんてコンビニでいくらでも買えるよね?』

スイ『かわいいを狙ってるよ~』

キミ『正直に言え、正直に言わないとウチじゃ通用しない』

ナナ『かわいい意識しちゃった~って』

ニーソ『はい、その通りです』

スイ『ほら~』

ニーソ『運送業だから男ばかりだろうと美脚アピールしてしまいました』

トミー『したらババアしか出てこない』

ニーソ『はい』

メグ『スカートも無くしてない』

ニーソ『はい』

エリ『ツインテールも狙ってやった』

ニーソ『はい』

ミュウ『家で一人でコスプレして、鏡見てウットリしてるのだ』

ニーソ『はい』

キミ『な?まやかしなんか通用しないぞ?素直に性格悪い美人になれよ』

スイ『自分がかわいいと思ってるでしょ~?』

ニーソ『自分がかわいいと思ってなきゃグラビアなんかやれませんよ』

ムー『絶対仲良くなれる』

ナナ『ヒビヤン系ですがね』

ノリ『スピード出そうな顔』

ニーソ『ツインテールにしたのは顔を優しく見せるためです、私が後ろで髪を縛るとこうなります』

みんな『!?』

ニーソ『スピード~』

カミナリ『バイク!』

モエ『純ヒビヤン系』

ノリ『エアダム付き』

ムー『これはコブラ教習待ったなし』

キミ『バイク乗るよな?』

ニーソ『はい』

サキ『この顔で乗らないわけ無い』

フチコ『幻のマグマ3500乗ってるよ』

ココ『バイク!何乗ってる!の!』

トミー『お!ヒロミツ』

ムー『盛り上がってますが』

ナナ『これがルネアルヌー』

ニーソ『覚える事がたくさんだ』

つづく(笑)