というわけで昨日の続き
ﾐｭｳ『あの子はたぶんｺｽﾌﾟﾚするのだ』
ﾐﾄﾞﾘ『何で？』
ﾐｭｳ『普通の子はあんなﾆｰｿ持ってないのだ』
2号『茶髪ﾂｲﾝﾃｰﾙだしね』
ｱﾐ『一番ｲｼﾞりやすいｾﾐﾛﾝｸﾞ茶髪』
ﾓｴ『あだ名はﾆｰｿですね』
ﾅﾅ『本当にそうなるから』
メグ『それでは面接を始めます！よろしくお願いします！』
ﾆｰｿ『よろしくお願いします！ｶﾞﾀﾝ！』
ｷﾐ『ｺｹた』
メグ『おかけになって下さい』
ﾆｰｿ『すいません！ｱｾｱｾ』
ﾖｳ『なるほど』
ｼｮﾍﾞﾙ『本当でしたね』
メグ『日本の内閣総理大臣の名前は？』
ﾆｰｿ『あのー！えーと！』
メグ『ああ、君は採用だから』
ﾆｰｿ『え！？』
メグ『ｳﾁはそんな些細なﾐｽで誰も責めないから、もっと気楽にやって良いからね、よろしくお願いします』
ﾆｰｿ『よろしくお願いします！ありがとうございます！』
ｷﾞｬﾙ『なかなかの記録が出ましたよ』
ｴﾘ『ﾗｲｵﾝの声だけ聞いて採用の記録は破れない』
ﾗｲｵﾝ『ｱｻﾞｰｽ』
メグ『じゃあ、君の実力見せてもらおうか』
ﾆｰｿ『はい』
メグ『足組んで良いよ』
ﾆｰｿ『え？』
メグ『君は座る時は基本的に足組むでしょ？』
ﾆｰｿ『そうですね、どうしてわかりました？』
メグ『座り方や脚の形、体のﾌｫﾙﾑ、そして君の精神面』
ｼｮﾍﾞﾙ『メグさん凄すぎましゅ』
ﾖｳ『さらに磨きがかかったな』
ﾐﾄﾞﾘ『気持ち悪いﾚﾍﾞﾙだな』
ﾓｴ『あだ名はｻｲﾊﾞﾊﾞ』
メグ『落ち着いた？』
ﾆｰｿ『はい』
メグ『声が落ち着いたもん』
ﾆｰｿ『そうですか？』
ｴﾘ『確かに』
ﾗｲｵﾝ『すげえな』
メグ『じゃあ落ち着いた所で試験を、ﾏﾅﾁｬﾝ』
ﾏﾅ『はい』
メグ『これがどういう物かわかる？』
ﾆｰｿ『はい』
メグ『やった事ある？』
ﾆｰｿ『いいえ、でもこれをﾊﾒるしかやりようが無いので、そうだなと』
ﾖｳ『ﾏｼﾞで頭良いわ』
メグ『制限時間内に全部入れるんです』
ﾆｰｿ『はい』
メグ『よーい！ｽﾀｰﾄ』
ﾆｰｿ『ｻｯｻｯｻｯ！ﾃｷﾊﾟｷﾃｷﾊﾟｷ』
ｶﾐﾅﾘ『早！』
ｷﾐ『全く迷いが無い』
ｴﾘ『これ絶対ﾊﾟｰﾌｪｸﾄだよ』
ﾆｰｿ『出来ました』
メグ『ﾆﾔﾘ』
ﾖｳ『お見事』
ｼｮﾍﾞﾙ『普通の会社なら見た目で不採用かもしれましぇん』
ｴﾘ『そういうの集めたのがｳﾁだから』
メグ『じゃあ次は、面白い話して』
ﾆｰｿ『ええ！？』
メグ『何でも良い、内輪ﾈﾀでもﾊﾟｸりﾈﾀでもあるあるﾈﾀでも』
ﾆｰｿ『無駄知識でも良いですか？』
メグ『良いね』
ｴﾘ『切り返しが早い』
ﾐﾄﾞﾘ『本当に頭良いわ』
ﾆｰｿ『じゃあ無駄知識』
ﾆｰｿ『お祭りの出店で、東京ｹｰｷってあるじゃないですか？』
メグ『あるある、卵の殻山積みにしてな』
ﾆｰｿ『そうです、実は東京ｹｰｷは東京では東京ｹｰｷと言いません』
メグ『鈴ｶｽﾃﾗだべ？』
ﾆｰｿ『それもありますが、関東圏では違う名前もあります』
メグ『なんて？』
ﾆｰｿ『大阪ｹｰｷです』
メグ『ﾎﾝﾏか？』
ﾆｰｿ『ﾎﾝﾏや』
メグ『おおきに言うてはるわ』
ﾐﾄﾞﾘ『知らんかった』
ﾄﾐｰ『ね』
ｴﾘ『この子凄い』
メグ『じゃあ、お礼にﾜﾀｽからも面白い話を』
ﾆｰｿ『はい』
メグ『ｳﾁにｽｲﾁｬﾝと言うﾖﾀﾞﾚみたいなﾏﾏが働いてますが』
ｽｲ『ﾖﾀﾞﾚじゃな～い』
メグ『ｽｲﾁｬﾝは東京ｹｰｷはﾁﾝﾁﾝの先っちょに見えるらしく、いくらでも食べちゃうからお祭りの後は2ｷﾛぐらい太るそうだ』
ﾆｰｿ『ﾋｬﾊﾊﾊﾊﾊ！』
ﾉﾘ『下ﾈﾀOK』
ﾗｲｵﾝ『即戦力』
ｴﾘ『ﾏｼﾞでﾆﾔﾆﾔしながら東京ｹｰｷ舐め回すからね』
ｽｲ『ｹｰｷ～ｸﾈｸﾈ』
メグ『いつから働ける？』
ﾆｰｿ『直ぐにでも働けます』
メグ『じゃあ明日から来て、倉庫見て行くか？っておまいら何見てんのよ？』
ﾐｯﾁｬﾝ『美人の才女が来たってから見に来たんだよ』
ﾆｰｿ『そんな！美人なんて』
ﾑｰ『でもﾌﾞｽだとは思ってませんよね？』
ﾆｰｿ『いや、まあ』
ﾑｰ『ｺﾌﾞﾗ教習します』
ﾖｳ『始まった』
ﾑｰ『盛り上がってますが』
ﾐﾄﾞﾘ『やっと来たね』
ﾐｯﾁｬﾝ『ﾊﾞｶ5人分良いの引いたわ』
ﾑｰ『姫ﾗｲﾀﾞｰ教習もします』
ﾉﾘ『仲間増える増える』
つづく(笑)