空は青く澄み渡り海を目指して歩く | スーパーメグ日記 怒りのアフガン2

スーパーメグ日記 怒りのアフガン2

右手にガラケー 左手にウインナー 背中に赤いブツブツを背負い 志は高くプライドは低く 強い者に厳しく自分に優しく 欲は深く毒を吐き 肩で風切り動物引き連れ今日も行く いつも心に出刃包丁 ワタスの名前を言ってみろ アメーバの穀潰しメグ(めぐ)の自己満ブログ

スーパーメグ日記 怒りのアフガン

というわけで 昨年末の忘年会の二次会の時の話

メグ『ヨッシー!遠慮なく若者の歌を歌ってババアを混乱させろ』

ヨッシー『わかりました』

ヨッシーはウチに珍しい若い男 見た目チャラ男だが中身は真面目 ババア一番人気男子だが 彼女がヤキモチ焼きのため近寄る事すら難しい

ミドリ『ヨッシー彼女と別れるなよ、リーダーに食われるぞ』

ヨッシー『大丈夫ですよ』

ナナ『それはリーダーに食われても大丈夫って事?』

ヨッシー『違いますよ!別れないって事です』

フチコ『リーダーを一回抱いてやれよ、3万ぐらいもらってよ』

ヨッシー『ヤバいですよ』

ミッチャン『生々しいわ!』

メグ『ミッチャン3万払うか?』

ミッチャン『払わねえよ!』

メグ『1万なら?』

ミッチャン『いや…あの~』

ナナ『悩むラインか!』

ミドリ『あんたの方が生々しいわ』

カラオケ『チャララ~♪』

ヨッシー『あ!俺です』

メグ『ほらミッチャン、ヨッシーのマイクしゃぶってないで返してやれ』

ミッチャン『生々しいわ!』

ヨウ『これがババアの向こう側か』



ヨッシー『空は青く澄み渡り~海を目指して歩く~♪怖いものなんてない~僕らはもう一人じゃない♪』

メグ『これ誰の歌?』

ミドリ『知らん』

メグ『ババアに聞いてねえわ』

アッコ『セカイノオワリです』

ミッチャン『セイキマツ?』

フチコ『セカイノオワリって言ってるだろババア』

ナナ『セイキマツ略してセカイノオワリって長くなってるじゃないか』

メグ『悪魔がこんな爽やかな歌を歌うか』

ミドリ『良い歌だよね』

メグ『な』

アッコ『ヨッシーも上手いしね』

ミッチャン『惚れた?』

アッコ『いやいや、ヨッシー私より小さいし』

ミッチャン『長身女が背丈で男を選んだらあたしみたいになるよ!』

エリ『ミッチャンみたいにはなかなかならないよ』

ミッチャン『だいたいね、ゲフ!』

ヨウ『おいババア吐くなよ』

キミ『ゲップクッサ!』

ヨッシー『空は青く澄み渡り~海を目指して歩く~♪怖いものなんてない~僕らはもう一人じゃない♪』

ミュウ『みんなヨッシーの歌を聴くのだ』

みんな『すいませんでした』

なんて事がありまして(笑)最近ふと思い出して ネットで調べて聴いてみました 兄嫁のパソコンで(笑)

メグ兄嫁『何やってんのよ?ヨウツベ見るのか?』

メグ『音楽聴いてみようと思って』

メグ兄嫁『何聴くの?』

メグ『セカイノオワリ』

メグ兄嫁『何それ?ノストラダムス?』

メグ『さすが兄嫁、安定感あるババアだな』

メグ兄嫁『まあね』

メグ『ミッチャンはセイキマツって言ってた』

メグ兄嫁『そんな物々しい名前名乗る方が悪い』

メグ『これだ』

パソコン『空は青く澄み渡り~海を目指して歩く~♪怖いものなんてない~僕らはもう一人じゃない♪』

メグ『…』

メグ兄嫁『…』

メグ『…』

メグ兄嫁『これがセカイノオワリ?なんかピエロみたいの居るじゃん』

メグ『しまった』

メグ兄嫁『なした?』

メグ『ヨッシーのカラオケを聴いて良いなと思ったんだ』

メグ兄嫁『ヨッシーってあの真面目なチャラ男?』

メグ『さすが男はすぐ覚えるな』

メグ兄嫁『これを良いなと思ったの?』

メグ『だからさ、ヨッシーのカラオケの方が良かった』

メグ兄嫁『だろうね』

メグ『別にヨッシーはスーザンボイルみたいな美声じゃないが』

メグ兄嫁『わかるけど、あの子歌うまいんだ?』

メグ『なかなか』

メグ兄嫁『そりゃモテるね』

メグ『リーダーなんかメロメロだぞ』

メグ兄嫁『だろうね』

メグ『ミッチャンなんか1万払って抱かれるか悩むラインみたいだ』

メグ兄嫁『さすがに1万は無いな、弁当ぐらいは作ってやるがな』

メグ『おまいもモテるしな』

メグ兄嫁『まあね』

メグ『何でアニキなんかと結婚したのよ』

メグ兄嫁『若かったんだ』

何て話をし(笑)翌日の喫煙所

メグ『セカイノオワリ聴いてみたけど、ヨッシーの方が良いな』

ヨッシー『そうですか?』

ミドリ『カラオケ上手かったよね』

ヨッシー『ありがとうございます』

ヨウ『ありゃモテるわ』

ヨッシー『いえいえ』

ナナ『ヨッシーバージョンのCD売って儲けますか?』

メグ『やるか?』

ヨッシー『誰が買うんですか』

メグ『ミッチャンは100枚買う』

ミッチャン『買うかよ』

ナナ『1万出すんだろ?』

ミッチャン『出さねえよ』

ミドリ『じゃあ8000円』

ミッチャン『いや…あの~』

ヨウ『悩むラインか!』

メグ『ヨッシーカラオケ行くか?』

ヨッシー『いや、彼女が…』

メグ『連れて来いよ』

ヨウ『それで良いね』

ミドリ『喫煙所でヨッシーを独占出来るタバコババアの特権よ』

ナナ『ミッチャンタバコ吸ってて良かったね』

ミッチャン『止めなくて良かった~』

ヨッシー『マジですか?』

メグ『おう、このメンツとよ、良い感じでほっちゃれババアだべや?』

ヨッシー『いやいや』

ミドリ『リエチャンやフワチャンはダメだろ?』

ヨッシー『ええ』

リエ『彼女が怖いから行かないですよ』

メグ『リーダーに言うなよ』

フワ『は~い』

というわけで(笑)行きます

ミドリ號『ブーン』

メグ『アウデーにタバコババアミッシリ乗って』

ナナ『タバコ臭い』

ヨウ『ミッチャンから何かエロいニオイ出てるよ』

ミッチャン『出てねえよ』

ミドリ『コイツらはくっせえしうるせえし、ん?』

メグ『なした?』

ミドリ『何か追いついて来た』

ヨウ『こんな冬道をラリーみたいな速度で走るババア車に?』

何か『キラーン』

メグ『ずいぶん飛ばすな』







リーダー號『マッ!』

みんな『うわぁ!』

ヨウ『ホモマンガマニアモービル!』

ナナ『パッソってこんなに速いんすね』

メグ『リーダー専用だから通常のパッソの三倍の速さだ』

ミドリ『やべえ信号赤だ』

メグ『止まるな』

ミドリ『よく見ろコンボイがバンバン横切ってるわ、ババアの死体が5つ並ぶぞ』

リーダー『おいババア!』

メグ『どのババアだよ?』

リーダー『全部のババアだよ!』

フチコ『テメエらだけノアノハコブネに乗り込もうとしやがって!』

ヨウ『フチコも居たのか』

スイ『ヨッシーを独り占めするな~』

ナナ『ヨダレママまで!』

ミドリ『独り占めじゃないわ』

メグ『誰に聞いた?』

リーダー『私のかわいい弟ヨッシーだよ!』

みんな『キメエ』

ミドリ『ヨッシーに怒られるぞ』

スイ『大丈夫~ヨッシーが良いって言ってた~』

というわけで(笑)

メグ『おまいらヨッシーの彼女に下品な事を言うなよ』

ミドリ『はい自己紹介の練習』

フチコ『こんばんは、コップのフチコです、こちら名古屋名物ちんこすうです』

ミッチャン『ペーン!』

フチコ『オフ!』

ヨウ『わやだ』

というわけで(笑)

ヨッシー『こんばんは』

彼女『こんばんは、キラーン』

みんな『おお!』

メグ『すげえめんこいな』

スイ『かわいい~』

ナナ『読者モデルの何とかさんみたいですね』

ミドリ『誰だよ』

フチコ『でもあたしの方がちょっとキレイみたい』

ミッチャン『ペーン!』

フチコ『オフ!』

というわけで(笑)カラオケの内容は普通なので省きます(笑)

彼女『とても楽しかったです、また行きましょう』

メグ『おう』

ミドリ『ヤキモチ焼かれなかったね』

ナナ『その程度の女と思われたのよ』

スイ『仕方ないよババアだから~』






リーダー『なんか愛しの弟が遠くに行っちゃった感じ』

メグ『元々近くに居ねえよ』

フチコ『あたしは諦めないわ』

スイ『良いから早く送ってって、ばあちゃんちに子供預けてんだから』

メグ『そりゃ心配だ』

ミッチャン『スイチャンが普通の人になる出来事か』

ミドリ『わやだ』

ヨウ『1万出すぞコイツら』

ナナ『頑張れチーム1万』

というわけで 頑張れチーム1万(笑)