ジュース中毒 | スーパーメグ日記 怒りのアフガン2

スーパーメグ日記 怒りのアフガン2

右手にガラケー 左手にウインナー 背中に赤いブツブツを背負い 志は高くプライドは低く 強い者に厳しく自分に優しく 欲は深く毒を吐き 肩で風切り動物引き連れ今日も行く いつも心に出刃包丁 ワタスの名前を言ってみろ アメーバの穀潰しメグ(めぐ)の自己満ブログ

スーパーメグ日記 怒りのアフガン

というわけでこの自販機
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栓抜きが埋め込まれてる
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カポン!

今このシーンを若い警官に見られたら自販機荒らしと思われるんじゃないか?『キサマ!何をやってる!』ってな

いや コーラ飲もうとしてます ってな(笑)逮捕されたらネット大炎上だぞ(笑)

昔のジュースは瓶だった
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自販機は200mが中心だが
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子供の憧れ500瓶 子供にとって500mという量はあまりに驚異的 飲み干す事に成功しても グェップグェップグワアァァァ!

飲み干した瓶を酒屋さんに持って行けば10円もらえる だから子供たちは その辺に落ちてる瓶を拾い集めて 学校や公園の水飲み場などで洗い 酒屋に横流しして活動資金にしてた 買取不可と言われたサラダ油の瓶も ラベルを剥がし学校から持ち出したフラスコ洗いとママレモンで入念に洗い 他の酒瓶と混ぜて引き渡し 酒屋から10円を騙し取っていた それで得た資金でジュースを服用し 時には仲間と回し飲みや 瓶の炙り(ロケット花火の打ち上げ台)などしていたのだ

おかげでゴミが無い世の中だったが 瓶は衰退し活動資金を失った子供たちは非行に走ったわけだ 犯罪の低年齢化は全て缶が悪いと著者は思ふ

そしてジュースと言えば
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粉ジュース 水に溶かして使用する 合成着色料に甘味を加えただけの粗末なシャブ いやジュース
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強者は粉のまま服用していた さすがに注射器や炙りで使用した者は居なかった

いわゆる合成ジュース 現在果汁が入ってないものはジュースと名乗れない いわゆる当時の脱法ジュースだ 末端価格で10円ほど ジュース欲しさにまた瓶の裏取引を行う中毒者も多かった

不味い 粉っぽい さらに舌がサイケデリックな色になるという副作用もある

たぶんワタスらから上の世代の人は 内蔵がメロンジュースの色になっているのは間違いないのだ(笑)