大宮妄想です

自己満足の世界です。
皆さんのイメージと異なってもスルーしてください。
文章は拙いですが気にしないで下さいませ。



「大野は、学校に来て楽しかったことはっ?」

「ない」

「じゃあ、なんで学校に来てたの?」

「・・・」

「大野?」

「母親が
俺が親父みたいになるのを
恐れているから」


普通に高校生活を送って

普通に女とヤって

俺は親父とは違う。って


「大野は大野だろッ!」

「!」

「高校生活は大野の為にあるもんだろッ!」

「・・・」


こんな事、誰にも言ったことないから

そんな風に言ってくれる相手に

初めて会った・・・


「もっと自分を大事にしろよッ!」

「・・・でも、別にもうー」

「普通を装って、吐くようなことまでして
ここにいる意味が分からなくなってるから
そんな事、考えてるんだろッ?!」

「・・・」

「大野っ!」

「なぁ・・・俺がいる意味って
何だと思う?」

「知るかっ」

「・・・お前なぁ、こっちは真面目にー」

「それをっ、これから探せばいいだろッ?」

「?」

「別にっ、学校っ
辞めなくても、いいじゃんっ」


何でこいつはこんなに必死に

止めてくるんだ?

あんなことした男なんて

目の前からいなくなった方が清々するだろ


「二宮は、俺にいて欲しいのか?」

「いっ、いて欲しいとかじゃなくてッ///」

「?」

「べっ、別にっ、そこまでしなくてもって
話しでっ///」


何で顔を赤くしているんだ?

そんな恥ずかしい話か?


「お前、俺に無理矢理キスされたよな?」

「ッ///それっ、なんの関係がッー///」

「・・・もしかして、思い出してるのか?」

「ッ///」


二宮の顔が真っ赤になり

俺から視線を逸らした


「二宮?」

、うるさいっ///
お前のせいでっ、ふとした時っ
思い出してっ
ずっと頭から離れないのにっ///
お前はいつも通りだしっ///」


今度は俺が嫌な記憶を二宮に?


「悪かった・・・。嫌な記憶をー」

「ぃ、嫌じゃないからっ、困るんじゃん///


顔を真っ赤にして

泣きそうな顔で俺を見る二宮の手を引いた


「嫌じゃなかったのか?」

「っ、そう、言ってる、だろっ///


じゃあ俺を避けていたのは

嫌なんじゃなくて

恥ずかしかったから、なのか?


「無理矢理したのは悪かったと思ってる」

「っ・・・」

「でも、俺の昔の嫌な記憶が
二宮で上書きされたのは
良かったと思ってる」

「上書き、ってー」

「俺も、思い出してるんだ。
二宮とキスしたこと」

「っ///んっ・・・///」


キスをすると

少し体が震えている

嫌がらないから

恐怖感とかじゃなくて

緊張・・・?

舌を入れると

俺の制服を掴んできた


「っ、、、ちゅっ」

「んっ、、、はぁっ///」

「なぁ、何で
全然話したこともない奴にキスされて
嫌じゃないんだ?」


「結構一緒に、いたじゃん///」


一緒にいたことがあるのは

ここでだけ

クラスも違うし

ここ以外で話したことはない

抱きしめながら

唇で耳や首筋に触れると

俺の腕の中で震えている


「俺の噂、知ってたろ?」

んっ、、、知っ、てた///」

「普通、嫌がるだろ」

「ぅっ、わさとっ、ここに来る、大野がっ
違っ、て、見えてっ、ふぁっ///」


耳を唇で挟むと

二宮の膝がガクンと落ちた

ドアに寄りかかり

腰からシャツの中に手を入れた

手触りのいい肌

ゆっくり前に滑らせ

飾りに触れていると

次第に硬くなっていく

シャツを捲り飾りに舌を這わすと

体がビクッと跳ね

少し大きめの声が出て

二宮は自分の口を塞いだ

手を下に滑らすと

中心は盛り上がっていて

ベルトを外し

ズボンを下げソレを握ると

俺にしがみつき

声を抑えてる


ガチャガチャガチャガチャ


『!!』


「ねぇ、ここは?!」

「その部屋鍵しまってるよ」

「もうここくらいしかないのにー!」


まだドアの向こうに女子がいる

それでも

飾りをイじるのもソレを扱くのも止めず

そんな中で

耳元で小さく声を上げながら

二宮はイった

諦めたのか足音が遠ざかっていく


「大丈夫か?」

「ぁっ、、、、はぁっ、、、///」

「声、可愛かった♪」

「ッ///ばかじゃないのっ///


・・・あれ?

感じてる声なんて

今まで沢山聞いてきただろ?


「ちゅっ、、、ちゅっ、、、」

「ぁっ、、、んっ、な、にっ///」

「二宮の感じてる声、聞きたい」

「んぅっ、、、ぁっ、、、///」


相手にこんなにがっつくなんて

今まで無かった


「二宮っ」

「っ、、、、っん、、、
ぉ、のっ、、、息、、、苦しっ///」

「っ、ちゅっ、っ///」

「っ、気持ち悪く、、、なってない///?」

「ッ///」

「大野///?」

「もっと、二宮と先のこともシたい」

「はっ、早くない///?」

「返事は?」
 

二宮は返事をせず

俺の肩に顔を埋めた