す大宮妄想です

自己満足の世界です。
皆さんのイメージと異なってもスルーしてください。
文章は拙いですが気にしないで下さいませ。




俺だけ

違う世界に生きているんだと思っていた

俺がおかしいんだと思っていた

だから

それを周りに悟られないように

ずっと隠して生きてきた


「おい、また大野の周り女集まってるぞ」

「智く~ん♪今日カラオケ行こうよ~♪」

「ん~・・・」


別に話が上手な訳でもない

成績も顔もまあまあ

女には不自由はしなかった

カラオケ行けばキスをし

放課後、人が来ない教室でヤり

家に誘われてヤり

付き合ってる訳じゃないけど

女は満足してるし

まあいいやと

それ以上は特に何も思わなかった


だる・・・


「大野、次、出番」

「・・・」

「聞こえてんのかな?
もう1回声掛けた方がいい?」

「いいよ。出なかったら先生に怒られるだけだって」


体育とか何でやらなきゃならねぇんだ

苦手な奴だっているだろ

めんどくせぇと思いながら

コートに並んだ

隣のクラスとバスケの試合

まあ4人が頑張るからいいだろ

試合が始まり

真剣にやってる9人

ボール1個を追いかけたり

奪ったり

奪われたり

ゴール側に突っ立っていると

何故かボールが飛んできた


「大野!」


走るのめんどい・・・

振り返るとゴールが遠くて

まあ入らなくても誰かとるだろうと

そこからシュートしたら入った


『きゃぁぁぁ♪』

『うぉぉぉ3ポイントシュート!』


そんなに騒ぐことでもないだろ

大袈裟すぎ


『きゃぁぁ二宮く~ん♪』


隣のクラスの奴

あんな奴いたか?

まあ、周りなんて見てないから

知らなくても当然だけど

さっきと同じように

突っ立っていたら

またボールが飛んできた

何で俺に回すんだよっ

その瞬間周りから歓声があがる

うざ・・・

またさっきと同じように

シュートしようとしたら

目の前に二宮が現れた

・・・速くないか?

シュート打つ体勢に入っていたが

そのまま

180度回りシュートをすると

入った


『きゃぁぁ♪大野く~ん♪』

「すげぇ♪」


目の前の二宮は俺を見て


「バスケ出来んじゃん」


そう言ってスタスタ戻って行く

シュートくらい誰でも出来るだろ

その後の試合も

結局俺の方にパスがよく回り

二宮が阻止する構図で終わった

昼休み

・・・騒がしい

いつもより周りに人が寄ってくる

トイレに行くフリして屋上に行くと

女が1人ついてきた


「バスケしてる大野くん
凄くかっこよかった///」


そう言い体に触れてくる

あ~そういう事かと

壁に押付けキスをすると

俺に腕を回してきた

胸に触れると声が漏れる

シャツを捲り

ホックを外すと

程よい大きさの胸が現れ

それに吸い付いた

俺の頭を包みながら感じる女の下着をズラし

ソレにゴムをつけ

しっかり濡れている中にイれると

耳元で声を出す

俺の制服を掴みながら女はイった

予鈴が鳴ると

制服を整えて笑顔で戻って行く

俺はトイレに向かいながら

持っていた水を口に含み

吐いた