大宮妄想です
自己満足の世界です。
皆さんのイメージと異なってもスルーしてください。

文章は拙いですが気にしないで下さいませ。



一緒に住むようになって

お互いに時間を合わせてデートするようになり

成人式をした後は

大野のバイト先に皆でお邪魔した

初めてお酒を飲むのもここ

あの時

お酒が飲めるようになったら♪って言葉を

店長自ら覚えて下さっていた

そして櫻井くんはというと

俺たちと同じところに住む事を決めた

そこに実家組の

相葉くん、松本くん、風間くんも

入り浸っている♪


「俺ん家、合宿所じゃないからね?」

『そんな堅いこと言うなって~♪』

「・・・飯、誰か作れよっ」

「あ、それは俺と風間ぽんがやるよ~♪」

「さすがに何もしないのは悪いからね♪」

「・・・よし。松本は?」

「あ、俺~は~・・・テレビ見てる♪」

「・・・」


と、こんな感じ♪

そしてもう1人・・・


“二宮く~ん♪”

“こんにちはー♪”

変わらない涼真と竹内組の皆さん

そして


「おじさん、お久しぶりです♪」

“二宮くん、元気にしてるかい♪?”

「はい♪」


涼真のおじさん

成人のお祝いに電話をくれて

テレビ電話で話をした

隣の大野はめちゃめちゃ緊張してて♪


“二宮くん♪何か住んでて困ったことあったら言って下さいね♪櫻井さんにもそう伝えて下さい♪”

「ありがと♪涼真、なんか大人っぽくなったね♪」


かなり落ち着きが見える

組の仕事をしているから

それの関係ですかね~♪なんて言ってたけど

たぶん、そうなんだろうと思う

ここを決めてから俺達は涼真に会っていない

たまにこうして

テレビ電話のやり取りはしている

ある時風間くんが街中で

黒服の人達の間に着物を着た男の人と

スーツを着た涼真がいて

どこかのビルに入っていった所を見たそう

着物を着た男の人はおじさんだと思う

いつも着てるし


「なんか、高校の時の後輩くんの雰囲気と全く違った・・・」


って。相手が相手だし環境が環境だし

そうなっていくんだろうなぁ

こうやって話す時は昔のままだけど♪







久しぶりなのは分かるけどな?

嬉しいのも分かってるぞ?

でもな、毎回長いぞ!涼真!!


「ぉ、大野///?」

「ん?」


長いテレビ電話が終わり

二宮のシャツの中に手を入れてる


「ぁ・・・///ごめっ、今日も、長かった、よねっ///」

「涼真のせいだし♪」



正月にも電話してきたくせに

成人のお祝いの電話も別とはっ!

何かしらの節目のタイミングで電話してきて

その度に長く、途中から俺は飽きてきて

二宮はそれを横で感じていたけど

向こうがすげぇ喋るから切れなくて

申し訳なさそうな顔する二宮に

電話切った後に

えっちするのがお決まりになった


「んッ・・・///」

「んふ♪今日も期待した♪?」

「・・・///ぁ、だめっ///」


ズボンをズラすと盛り上がってる

肌しか触ってないのに反応の良さ♪


「ベッド行く♪?」

「そ、その前にっ///大野、俺に何か言うこと、あるだろっ?」

「ん?」

「今日の事っ!」

「んんっ?」

「・・・女子に告白されてただろっ」

「断ったぞ?」

「断ったとか、そういう事じゃなくてっー・・・もう!えっちなしッ!」

「こんな状態でか?」

「知らないっ///!」


俺のも二宮のもガッチガチ

ぶつぶつ文句言ってる二宮の

ソレの先端に触れるとピクンと体が跳ねる

二宮があの言葉を言ってからは

周りは静かになっていたけど

進学すれば知らない人も増えるわけで

たまに女子から告白されていた

二宮が不安なのは物凄くわかる

だけど

告白されたからって「今日告白された」

って報告するのもなぁと思って黙っていたら

された事すら忘れていた


「寝るのは?」

「・・・」

「約束だろ?・・・何があっても必ず?」

「・・・一緒に、寝る///」

「んふふ♪ベッド行くぞ♪」


手を引くと口を尖らせてゆっくりついてくる

ベッドに入り二宮を抱きしめた


「えっち、なしって///」

「二宮でこんなに反応してる俺のはどうしたらいい?」

「っ、ぁ、擦りつけ、な、でっ///」

「二宮のだって、全然おさまってないしっ」


二宮はこうやって俺に触れられるのを待ってる

長く一緒にいるとわかる

耳にキスし、首筋にキスし、唇にキスをすると

ちゃんと絡めて、感じてくれて

しばらくすると蕩けた表情になる

下をおろし、ローションを垂らし

ソレを後ろにピタリとくっつけ


「っ、ん・・・///」

「いいっ?」

「ぅん///」


二宮を掌で転がしてる感があるんだけど

二宮とえっちをしていると転がされてるのは


はぁっ、何でっ、抜く、のっ///?もっと、俺の中、にっ、出してよっ///」


やっぱり、俺///

周りに言えない関係・・・とまでは言わない

大学では結構くっついてる事が多いし

だけど付き合う年数が長くなると

親に「良い人いないの?」って言われると

俺と二宮はどうあるべきなんだろうと

考える時がある

それを二宮がバイトに行っている時に

櫻井達に相談したことがあった

お互いの親がどう反応するのか分からない

社会人になれば、余計に言われそうだし

それならその前に言うべきか・・・?


「ちゃんと相手がいるのに、良い人は?って聞かれるのは辛いよな」

「女の子想像してるだろうしね~」

「大野はどうしたいんだ?」

「俺は・・・二宮といたい」

「でも、そんなに急がなくてもいいんじゃないかな♪」

「そうそう♪俺達、まだ学生だし♪」

「今は二人の時間、大事にしたらどうだ?」

「そ・・・なんだけど・・・」

「何か、焦る理由があるとか?」

「何?!何?!」

「二宮、どうかしたのか?」

「・・・・・最近、さ」

『うん!』

「どんどん、色っぽくなってきたっていうか、綺麗になってきて・・・」

『・・・・・ん?』

「二宮に気がある男もいるみたいだしっ」


心配っていうかっ

就活も、もうすぐ始まるし

社会に出たら俺より大人の男は沢山いる訳で


「何だよ。他の男にとられそうとか、その前に繋ぎ止めときたいとか、そういう事か?!それって自分に自信がないって事だよな?!」

「おい、松本」

「高校の時に沢山言いよってきたヤツいたけど、二宮は全部断ってただろ?!」

「高校と大学じゃ違うし、大学生と社会人じゃ違うし・・・」

「まあね~自分より大人が周りにいるのに気づくと、そりゃ多少は自信なくすものじゃない?松本くんだってあるでしょ?」

「ぅ、まあ・・・」

「それが好きな人なら、尚更。ね」

「そうそう♪自然なことだと思うよ~?」

「何だよ?!どこのどいつ見てそう思ったんだよ?!」

「・・・涼真」


『えッ?!』


周りと比べるような事、普段はしないけど

なんだか、俺の中で自信がなくなっていった