大宮妄想です
自己満足の世界です。
皆さんのイメージと異なってもスルーしてください。

文章は拙いですが気にしないで下さいませ。


 
「んー♪美味しい♪」

「んふふ♪良かった♪」

「智さん、あ~ん♪」

「ん♪んふふ♪美味しい♪
じゃあ、カズくんも♪」

「ん♪ふふふ♪美味しい♪」


料理も美味しくて

景色も綺麗で

隣には智さんがいて

楽しいなぁ♪

お腹がいっぱいになり

2人ともお酒だけを飲みだした


「そろそろいいかな」

「ん?」


智さんは立ち上がり部屋の電気を消した

月の明かりだけだと

より一層の幻想的・・・


「どう♪?」

「す、凄い・・・」

「これをカズくんと見たかった♪」

「ぇ?俺、と?」

「うん。カズくんなら
気に入ってくれるかなって♪」


っ///!

勘違いしちゃダメっ

勘違いっ、しちゃダメっ


「凄く、気に入った♪
智さんありがとう♪」

「喜んでもらえて良かった♪」


智さんは俺の腰を引き寄せ

俺は智さんにもたれかかった

景色を見ながら静かにお酒を飲む

ご飯が済めばきっとこの後は・・・

そう考えるとリクさんの言葉がチラつく

智さんは本当に

リクさんを抱いたのかな・・・

そこをうやむやにして俺は抱かれるの?

でもハッキリさせて

本当だったとして

俺は受け入れられるの?

いや、受け入れなきゃいけない

俺は買ってもらってるんだからっ

それでもっ、怖いけどっ、知りたいっ

本当の事っ!


「・・・智さん」

「ん?」

「っ、俺・・・リクさんみたいに
うまく、ないからっ」

「ぇ?」

「は、初めて、だしっ、智さんに
満足してもらえるか、わからないけどっ」

「カズくん?」

「だからっ、リクさんと、比べるような事、
言わないで、ね♪」

「カズくん、リクさんって、誰?」

「ぇっ?ぇ、この間っ、俺の代わりに
智さんの所にっ、行った人」

「・・・あ~、あの人がリクさんか」


やっぱり、行ったのは本当なんだ

じゃ、セックスもっ


「リクさんっ、うちのNo.1だからっ
俺なんかとっ、比べられたらっ
困っちゃうな、って♪」

「ぇ?比べる、って?」

「シっ、ッ、シたん、でしょっ?
リクさんとっ、えっちっ」

「ぇ?シてないよ?」

「・・・え?で、でもっ、ぇ?
2時間、何、してたのっ?」

「仕事」

「・・・ん?」


あの日俺の代わりに

リクさんが部屋に行った

智さんは俺が来ない事を

店長から聞いていたから

代わりの人が来たら

そのまま部屋で食事をしてもらって

智さんは部屋を出て仕事をしたそう

せっかく来てくれたのに

何もないじゃ申し訳ないってことで

ルームサービスで食事だけ頼み

リクさんを部屋に残して出た・・・


「一緒に、食べなかった、の?」

「よく知らない人とのご飯って
美味しくない。仕事は別だけど」

「・・・ま、そう、なんだけど。
じゃ、ど、して代わりの人、呼んだの?」

「カズくんに指名料がつくから♪」


レンさんの言う通りだった

休んでる時はお金は発生しない

でも指名料は別

少しでも俺にお金が入ればって

そう、思ったそう


「そう、だったんだっ」

「・・・カズくん?」

「えへへ♪」

「・・・もしかして、誤解、した?」

「・・・っ」


いちデリホスが

こんな事で泣きそうになってるなんて

智さんには関係ない事なのにっ

困らせるだけじゃんっ

面倒臭いって思われちゃうっ


「カズくん」

「っ、えへへ♪く、らべられたら
困っちゃうなって、思っただけ♪飲も♪」


智さんのと俺のと

グラスにお酒を注ぎ

ひと口飲むとグラスをとられた

俺のグラスと

智さんのグラスをテーブルに置き

両手で俺を抱き寄せた


「カズくんっ」

「ど、したのっ?」

「誤解するような事して、ごめんっ」

「っ!智さんが謝る事じゃないよっ。
誰を選ぼうと、智さんの自由なんだからっ」
 

その言葉に熱いものが込み上げてきた

自分で言って自分の首、絞めてるっ


「カズくん、泣きそうな顔してる」

「っ、きっ、気のせいっ、だよっ」


少し体を離し俺の顔を見て

指の背で頬を撫でられた


「泣きそうな顔してる」

「ゃ、だな♪気のせいっ♪」

「じゃ、俺の顔みて言って?
リクさんを部屋に呼んだこと
全然気にしてないって」

「いいよ♪・・・リクさんを、っ、部屋に、
ょ、呼んだこと、ッ、全然ッ、っ、
き、気にして、ッ、な、っ

「カズくん、ごめんっ」


泣くなよっ、俺っ

智さんは悪くないっ

智さんは悪くないんだからッ


「ぁ、謝らないでっ
俺の方こそ、ごめん♪
っ、ほら今日はデートだよっ
楽しみにしてたんだからっ♪
この話、も、おしまいにしよっ♪」

「俺も、本当に楽しみにしてた」

「ほんと♪嬉しい♪」

「カズくんを、やっと抱ける」

「っ///てっ、照れ、ちゃう、ょ///」

「顔赤いよ♪」

「お酒の、せい///」


智さんは俺が初めての相手

俺の体で満足してもらえるのかなっ

智さんは俺の顔を覗き込み

そのままキスをしてきた

何度かキスを交わすと

舌が絡み合って

お互いを抱きしめる力が強くなるっ


「っん///」

「カズくん、そろそろっ」

「っ、でも、これ、下げにくるだろうし///」


グッと腰を引かれ

智さんの上に跨ると

浴衣が乱れ

自分のソレが主張しているのが見え

強く抱き締め合うと

智さんのソレも

硬くなっているのがわかる///

抱きしめあっているだけなのにっ

お互いの息が荒くなって

また激しくキスを交わした

智さんは俺の帯を解き

前から撫でるように手を滑らせていく

触られてる所が熱い///


「カズくん、色っぽい」

「ぁ、智さんっ///」

「男なのにカズくんの肌
スベスベしてて柔らかくて
気持ちいがいいよ♪」

「っん、智さんの手、温かくてっ
気持ち、ぃ///」


智さんの浴衣も少しずつズれ

俺の肌と触れると

更に気持ちがいい///

智さんは俺をそのまま抱き抱え

ベッドに向かい

ゆっくりおろされた


「智さんっ、食器がっ///」

「まだシないから♪」

っん///」


触れている肌の温かさが

熱い吐息が

体に当たる硬いソレが

欲を高ぶらせるっ

足りないっ

も、キスじゃ、足りないっ

智さんのが、欲しいっ///

だけどこれはプライベートじゃない

あくまでの智さんの気持ちを優先にっ

けどっ、心の声が漏れそうっ


コンコン♪


「食器を下げに来ました♪」

「ちゅっ。俺が行くから、ここにいて」

「ぅん///」


智さんはベッドと部屋を仕切る襖を閉めた

ホテルの人からはここは見えない

浴衣を乱して、凄い格好///

これから智さんとえっちする///

・・・横になってる場合じゃない

準備、しなきゃ///

ローションとゴムは店から支給される

なんかレンさんに持たされたゴム

多くない?

え?何個あるの??


「カズくん?」

「ゎ///!」


そ~っと振り返ると智さんが立ってる

俺の手にはゴムとローション


「それ・・・」

「ぉ、お店からっ、支給っされたんだけどっ
レンさんに持たされたのが
何か、異常に多くてっ
俺が持ってきた訳じゃなくてっ
だからっ、そのっ///」

「そっか。俺も準備したんだけど」

「ぇ?」


鞄の中から

大きめのローションのボトルが3本と

ゴムの箱が3個・・・

智さん///??