大宮妄想です。
自己満足の世界です。
皆さんのイメージと異なってもスルーしてください。
文章は拙いですが気にしないで下さいませ。





キスをしながら

後ろに智の指が増え

何度もイかされる

力なんて入るわけもなく

体も頭もおかしくなって

冷静に考える隙を与えない攻めに

気恥ずかしさなんかとっくに消え

ただただ

触れられる場所から熱くなる


「ぁっ、んんッ///!」


もう何度イったかわからない

欲にまみれ

体の感覚もよくわからない

智が唇を重ねてくると

腕を回し

自分から絡めにいく


「はぁっ・・・っ」

「っ、ん・・・ぁ・・・っ///」


俺の髪に触れ

優しく撫でながらキスをする

それは最初から変わらず

首筋を通り

胸元にも唇を寄せてくる

唇で指で優しく


「・・・ちゅっ」

「っ、ん///」

「・・・ちゅっ」

「っ、はぁっ///


何度も何度も音をたて

そのたびに俺の耳をくすぐってきて

智の唇が離れ

自分の前髪をスっとかきあげる仕草が

妙に色気があってドキッとし

視線を逸らすと

俺の腰を持ち

体を反転させれ

少し腰をあげられると

間に固いものが、ッ

そして

強く腰を打ち付けてきたと同時に

形を変えてる俺のソレと

智のが擦れ

高揚した気持ちが膨らんでいく

まるで女とシてる時みたいな

そして、声までも


「やぁ、っ、ぁっ、智ッ///」

「ッ!」


さっきまでのとはまた違った感覚

もう何度も出したのに

体力もないのに

疲れてるはずなのに

この状況を拒否するべきなのに!

もっと!

そう、求めてしまうっ

信じられないっ

だけどっ

だけどっ


「ぁ、っ、やっ、も、イくッ///」

「っ、和也ッ」

「ん、ぁ、あぁッ///!」


欲を放ったあとでも

智は何度も攻めてきて

気づいた時には朝

隣に智はいなかった

ただ、部屋のテーブルの上に


"仕事があるから先に出る。
ぎりぎりまで休んで出ろよ"


そうメモが残されてた

頭がぽ〜っとする・・・

どれだけシてたんだろ・・・

まさか

自分があんな風に、なるなんてッ

結局あの謎の勝負は俺が勝った?

落ちるか、落ちないか

よかったのは、事実

感じていたのも、事実

それで勝負に勝ったと言える??


何であんな安い挑発に乗ったんだか


ってかタイマー鳴ったっけ??


この土日で

マズい事に気がついた

あんだけ欲を出したのに

なんだかモヤモヤして

一人でシようとしたら


反応しなかった・・・


いつも見てるDVDなのに

下は反応せず

何で?

あの日、出しすぎたから?

そう思い

あの夜を思い出すと

後ろが疼き

飾りが疼き

体全体が熱くなり

思い出しながら触ると


ソレは、反応した・・・


後ろに指をイれてみても

あの夜のようによくはならず

触れられたところを

思い出しながら触れ


やっとでイけた・・・


こんな風にシたことないのに///

もしかして俺、負けた?

いや、そんな事はないっ!

落ちるか、落ちないかだからッ!


「二宮、週末はヤケ酒飲んだ♪?」

「そうね」

「なんか、いつもと違くない?」

「何が?」

「いつもなら
2週間はウジウジしてるのに」

「気、のせいでしょっ。落ち込んでるし」


そうだっけ?

そうだったけ??

俺、2週間もウジウジしてたっけ?


それマジでうざっ・・・


「いい加減彼女作るの諦めれば♪?」

「・・・いっとき、いらない」

「えッ?!マジで?!」

「自分から言っといて何?」

「ウジウジしながらいつも彼女欲しい!
って言ってたろ?!」


俺、ほんと、ウザいね・・・


もうアイツとも会わないしっ!


・・・いつもなら


失恋したいつもの俺なら

今頃はずーっとグチグチ言って

彼女とあーだった、こーだったって

言ってるのに

思い出すのは智の事


・・・いや、あんなことしたら

そりゃ思い出すよ・・・///


"和也"


優しく名前を呼ぶ声が・・・頭に響く///

男に触られて

舐められて

イじられて

あんな、声出してっ///


「二宮っ?!」

「ッ!ぇ、な、何っ?」

「顔、赤いけど大丈夫か?」

「へ///?ぁ、だ、大丈夫///」

「・・・なんか、あった?」

「ぇ?な、何もっ///」



ってか何でアイツのことなんかッ!

もう関わらないしッ!

2度と会うこともないしッ!