大宮妄想です。
自己満足の世界です。
皆さんのイメージと異なっててもスルーしてください
文章は拙いけど気にしないで下さいませ




大野と食材の買い物にでかけたある日


「あれ?智君?」


モデル体型の綺麗な人が声をかけてきた

誰だろう・・・?


「うわぁ♪久しぶり♪会った時より増して格好良くなったね〜♪ね、よかったら今からご飯どう?奢ってあげる♪」


なんか大野に向ける視線が熱い気が・・・

前言ってた

寄ってきたっていう人だったりして

いやいや・・・そんな事・・・

そんな偶然・・・


「ご飯食べたらさ、その後二人で・・・///」


・・・あ、間違いない

きっと大野と関係持ってた人だ・・・

何か・・・俺の立ち位置微妙・・・

付き合ってるとはいえ

大野と関係持ってた人をいざ目の前にすると

何か心がモヤモヤするなんて・・・


「ね、ね♪行こ♪」


大野は腕に絡んでくる女性の腕を

スッと外した


「あの・・・どちら様ですか?」

「「え?」」

「すみません、どこかで会った事ありましたっけ??」


本気??

ってかこんな綺麗な人普通忘れないだろ?!


「え・・・私の事・・・覚えて、ない?あっ、ほら、前、ご両親に招待されて、智君の家に行って・・・泊まって・・・///」


「すみません。両親の仕事関係の人は覚えてなくて」


ん?親の仕事関係の人??

あれ?さっきの熱い視線は??

でも、相手は知ってそうだし・・・

・・・本気で忘れてんの??

泊めたのかよ・・・

んで・・・家でシたのね・・・

言わなくてもわかる・・・


「智君が、中学生の時ー」

「仕事関係の人、結構泊まりに来てたのでよく覚えてないんです。ほんと、すみません。和也、行こ」

「え、うん」


綺麗な女性は呆然と立ったまま・・・


「大野」

「ん?」

「・・・ほんとに、覚えてないの?」

「うん。覚えてない」

「あの人、さ・・・大野と、関係持った人、じゃ・・・」

「え、覚えてない」


酷いやつだッ!!

・・・って事は何?

言い寄ってくるって言ってたね

泊まりに来てる色んな人達とシてたの?


「・・・・・ふ〜ん・・・・・」

「和也?」

「・・・何?」

「・・・ヤキモチ・・・妬いてくれたの?」

「はッ?何で俺がッ!」

「んふふふふ♪嬉しい〜♪」

「お前、バカなの?泊まりに来てた人達と、とっかえひっかえヤるような奴にヤキモチ妬くわけないだろっ!!」


ふんっ!

何だよ!馬鹿!

俺の事好きって言ったくせにっ!

頭ではわかってるけど

・・・いざ目の前にしてみると

なんか・・・苦しい気も・・・

・・・嫉妬・・・?


・・・ふんっ!

んなわけないっ!!




「和也。それを嫉妬って言うんだよ♪」

「なわけないだろっ!ふざけんなっ!」

「んふふ♪そろそろヤる?」

「勝手に一人でヤってろッ!」



ふんっ!