大宮妄想です。
自己満足の世界です。
皆さんのイメージと異なっててもスルーしてください
文章は拙いけど気にしないで下さいませ
早く終わらないかな・・・
最後の食事が出てきた・・・
綺麗な茶菓子
一口食べると何か変わった味・・・
??
気のせいかな?
もう一口食べるとやっぱり変わった味・・・
「どうした?」
「気のせいでしょうか・・・?変わった味がします・・・」
そう言うと智様は会場の隅で控えていた
ジュンを呼んだ
・・・あれ?
何か眠い・・・
おかしいな・・・ちゃんと寝たのに・・・
ふらふらしてると智様にぶつかってしまった
「カズナリ?」
「・・・何だか・・・眠気が・・・」
おかしいな・・・
そのまま意識が遠退いた
*****
ショウSide
会場に智様だけ残し
カズナリ様を来客用の部屋にお連れした
「カズくん!カズくん!おーい!」
「えぇい!静かにしろっ!寝てるんだよ!」
「何で寝てるんだよ!あ、踊りで疲れちゃった?」
「んなわけあるかっ!どんだけすぐ眠れるんだよ!薬を盛られてる・・・睡眠剤だ」
睡眠剤・・・?
何故カズナリ様に?
・・・まさか?!
「だが、睡眠剤とは無味無臭だろう?何故カズナリ様もジュンも気づけたんだ?」
「あ、カズくんね、舌がね超が付くほど敏感なんだよ。小さい時から色んなもの試し食べさせられて、変な味には敏感なんだよ」
それは凄い特異体質だな・・・
「私は医者です。症状でわかります。智様が仰るにはカズナリ様は二口ほどしかお召し上がりになられてないと。少量にしては効きすぎる」
誰の仕業だ・・・?
陛下か?
いや、しかし陛下は今日の主役。
もしカズナリ様に手を出すとなると・・・
智様が目的か?
いや、しかし・・・
やはりカズナリ様が目的な気がする
「マサキ、ジュン。私は一度智様の所へ戻り報告する。何かあった場合頼むぞ。すぐに戻る」
・・・・・
・・・・・
ジュンSide
「時に、マサキ、お前戦えるのか??」
「えっ?何と?俺、剣とか使えないけど?」
だろうな・・・
んじゃ、ここが襲われたら戦えるのは俺だけか
まあ智様の事だ・・・
控えさせてるとは思うが
もしもの場合二人を守りながらは厳しいな
相手にもよるが・・・
早く戻ってきて下さいよ?!ショウ様!