大宮妄想です。
自己満足の世界です。
皆さんのイメージと異なっててもスルーしてください
文章は拙いけど気にしないで下さいませ




何故こうも

面倒くさい事が起きるんだ?

マンションの駐車場に着くと

何故かさっきの男がやってきた

バイクに跨ってるという事は

付けられたのか?
 

はぁ・・・


車を降りると俺の方に来た

「社長///
何故置いて帰るんですか///!」

問題ないだろ・・・


「何の用だ」

「俺を社長の護衛にして下さい///!」

「間に合ってる」

「二宮では役に立ちません///!」

「役に立ってる。行くぞ二宮」

「はい」

駐車場からマンションの入口まで行くと

男が立ちふさがる

はあ・・・

「先輩。社長はお疲れです。
通して下さい。
でなければ力づくになります」

二宮の言葉に男は笑った

「はっ!お前が?
やれるもんならー」

言い終わらないうちに投げ飛ばした

速いな

「いい加減にして下さい。
迷惑してるのがわかりませんか?」

相手も鍛えてるだけあって

直ぐに立ち上がった


「くっ!二宮っ!
社長///どうして俺はダメなんですか?」

「お前の行動は俺にとって迷惑でしかない。
二度と来るな。二宮行くぞ」

「はい」


・・・はあ、疲れた


自宅に入り風呂に入り

ソファに落ち着き

風呂から上がった二宮が

酒を持ってきた


「悪いな。お前も遠慮せず飲め」

「はい。お言葉に甘えます」


久しぶりに飲むな

人と酒を飲むのはいつ以来だ?

記憶にないな

そういえば

俺のそばに誰かがいるのも

久しぶりな気がする


「社長、社長はー」

「家の中ではオフになれ。
お前も疲れるぞ」

「・・・はい。大野さんは
いつからその体質なんですか?」

「生まれつきだ」


昔から男ばかりが寄ってくる

変なおっさんに

誘拐されかけたこともあった

襲われそうになった事も

よくまあ生きてこれたな


「人を惹き付けるのは
ある意味才能だと
言われる事もありますが、
男ばかりは厄介ですね」


「才能?」


「はい。大野さんの場合は
言葉の影響が凄いと思います。
まっすぐ相手を見て
嘘のない言葉で話すので
・・・俺はそこに惹かれました」


・・・ん?

「二宮、顔が赤いぞ?」

「っ///鈍感ですねっ、ホントに///」


顔を赤くしながら俺に唇を重ねてきた