大宮妄想です。
自己満足の世界です。
皆さんのイメージと異なっててもスルーしてください
文章は拙いけど気にしないで下さいませ





注)4匹は猫です


まさき「誰なの?」

しょう「何者?」

じゅん「何しに来たんだ?」

かず「・・・」


ご主人は猫達のご飯を準備した後

女性にコーヒーを出し

おもてなしをしてます。


「どうぞ・・・」

「ありがとう♪ね、猫触っていい?」

「いいけど・・・どうかな・・・」

「え?何が?」

「警戒心が強いんだ。うちの猫」

「そうなの?私動物に好かれやすいんだけどな♪」


女性が4匹に近づきます。

真っ先にかずが逃げました。

しょうとまさきとじゅんはじっとしてますが

女性が手を伸ばした瞬間


「「「逃げろ~!」」」


方々に逃げました。

それを見ていたご主人は笑い


「やっぱり♪」


そんなご主人に4匹の猫はすり寄ります


「「「「ご主人~♪」」」」

「んふふ♪」


女性は少し面白くない様子。

それを猫達は見てました。


「おかしいな~」


女性はそう言いながら

ご主人の用意したコーヒーを飲んでます。



しょう「ダメだ!」

まさき「ダメだ!」

じゅん「この人はご主人には相応しくないっ」

かず「ご主人・・・この人・・・誰?」


テーブルを挟んで座る女性とご主人。

ご主人のそばには4匹の猫。


「あ、で、話って?」

「あ、うん。ごめんね・・・急に。外でもよかったんだけど、家に呼ばれてちょっと嬉しい」

「猫いるから」



その会話に猫達はつっ込んでます。



しょう「招待されたと思ってる!」

まさき「違うよ!俺達がいるからだよっ!何勘違いしてんのっ!」

じゅん「ご主人は俺達が一番なんだぞっ!」

かず「・・・」



ご主人の答えにちょっと口ごもる女性・・・



「あの、大野君って付き合ってる人いる?」

「いないけど」



猫は察します


しょう「告白だ!」

まさき「告白だ!」

じゅん「振れ!」

かず「嫌だよ・・・」


少しの沈黙の後、女性が口を開きました。


「あの、私、大野君が好きなの・・・付き合って欲しいんだ」



「「「「ダメー!!!」」」」



4匹の猫はご主人に訴えます


しょう「ダメ!ダメ!」

まさき「この人はやめたほうがいいよ!」

じゅん「俺達をきっと可愛がらないぞ!」

かず「ご主人・・・嫌だよ・・・」



そんな猫達にご主人は笑いかけました。



「んふふ♪何、皆ヤキモチ♪?
あ、ごめん。俺、君とは付き合えない」


「ど、して?他に好きな人でも・・・」


「いないけど、こいつらが気に入らないとダメなんだ。だから付き合えない」


「な、にそれ。猫で・・・決めるの?」


「こいつらを大事にしてくれる人じゃないと嫌なんだ」


「大事にするよ。私」


「でも、こいつらが嫌がってる。それに俺、今誰とも付き合う気ないから」



ご主人がそう言うと

女性は微妙な顔・・・