大宮妄想です。
自己満足の世界です。
皆さんのイメージと異なっててもスルーしてください
文章は拙いけど気にしないで下さいませ




金曜日



ちょっと早く来すぎた

だって、今日智に会える♪

久しぶりに会える♪

しかも泊まり・・・

嬉しいのと恥ずかしいのとドキドキと

色んな感情が混ざって心臓がうるさい



「早く来ないかなぁ♪」



駅前で男が一人でにこにこ笑ってるとか

ヤバイ奴じゃん///

顔のにやけを抑えないと

そう一人であたふたしてたら



「お兄さん?一人?なんか嬉しいことでもあったの?」



ガタイのいい男2人が

二人ニヤニヤしながら話かけてきて

無視をしていたらガッと腕を捕まれた


「痛ッ!!」

「無視すんなよ!待ち人来ないんだろ?俺らが遊んでやるよ♪」


腕をグイグイ引っ張られる


「・・・ッ、離せよッ!痛ッ!!」


怖い!怖い!

なんだよ!ほっといてよ!

なんでこんなのばっか僕に寄ってくるの

ガタイのいい男2人に敵うはずがない

でも必死で抵抗した

ヤバイ!!

車に連れ込まれる!!


「離せよッ!!離せって!!やめてッ!!」

「おい。何やってる?!」



静かで低い鋭い声が

後ろから聞こえたと思ったら

僕の腕をつかんでる男の手首を掴み

ギリギリと音がなってるような錯覚に陥る程

男の手から力が抜け僕の手から離された



「俺の連れが何かしたか?」



冷めたような相手を威圧するほどの静かな声


「な、なんだよ。ふ、ふざけてただけだよ!い、行こうぜ!」


男2人はそそくさと逃げていった

・・・怖かった

ほんとダメだ・・・っ

すぐ震えてしまう・・・

もっと男らしくありたいのにっ・・・


かず!大丈夫?!ごめんな?遅くなって」

「う、ううん。僕が早く来すぎたから。ありがとっ」

そんなに俺に会えるの楽しみだった♪?」



智の唇が俺の耳に触れ声に反応してしまう



「・・・あ、ちょっ///それやめてよッ///」

「んふふ。行こう♪」



電車の中


なんでまたこの体勢なの///??

くっついてると・・・

色々やばいんだけど///!!



あ~でも久しぶりの智の体温♪

落ち着くな・・・

あまりの気持ちよさに浸ってると

また耳元で・・・


「そんなに俺って気持ちいい?」

「・・・んッ・・・ご、ごめッ・・・」


恥ずかしい・・・///

しかも電車の中なのに!!

話題!話題を!!



「さ、智ってさ、いつも堂々としてるよね?前の時も今日も。羨ましいなぁって思って。僕、口だけは強気なんだけど、結局いつも震えてて情けない・・・」


「ふふ。前回も今回もかずだからだよ」

「・・・えっ?どういうこと?」


今回はわかるけど

前回は会ったの初めてじゃん??


一目惚れだからね♪ちゅっ♪」


そう言って耳に音をたててキスされた


「・・・んんッ///ちょっとッ・・・///」


電車の中で何してんの///!





それより・・・一目惚れ??

ぼ、僕に??