妄想です。
自己満足の世界です。
実際の性格と異なっててもスルーしてください
二宮『さくら……さん』
櫻井『えっ?』
翔くんの名前を呼んだあとに
かずの手が俺の方に延びてきた
二宮『さと……し…………智…………さ……とし』
「「「ニノ!わかるのか?」」」
二宮『さと……し…ごめ………だれ…って…………ごめッ』
ボロボロ泣きながら
かずは俺達に
『だあれ?』って聞いた事を謝ってきた
俺はかずの手をとり
大野『かず。お帰り。
いつもかずが俺に言ってくれた言葉だよ。
やっと俺から言えた』
笑ってそう言うと
二宮『……ふふ。ただい……ま』
笑って言ってくれた
「「「ニノ。お帰り」」」
二宮『た……だいま』
……1年後
智『…ん~』
和『智!おはよう』
朝からかずの笑顔で目覚める
智『おはよう……んっ』
毎日キス付きで♪
未だにかずは外を長時間歩いたりできない
リハビリを頑張りやっとここまで回復した
退院後は俺と一緒に暮らしてる
かずと出逢ったときは
まさかこんな風になるなんて思わなかった
俺達の出逢いはすごいな
あそこにかずがいなかったら
俺がかずに声かけなかったら
こんな幸せな時間はなかったかもしれない
俺にかずが見えたのも触れたのも
きっとこの幸せな日々の為
だからお前との出逢いは俺にとって奇跡
そしてこの日常は何にも変えがたい俺の宝物
かずお前と出逢えて本当に俺は幸せだ
生きていてくれて本当によかった
和『智!何してんの?遅刻するよ』
智『かず…行ってきます』
…ちゅっ
和『ふふ。いってらっしゃい』
Fin