出産の時のこと。

 

初産にしては早く生まれました。6時間くらいかな。

 

分娩台で安藤なつさんみたいな看護師さん?助産師さん?が

たまに来て「はい!いきんで~!・・・ちがう!そうじゃない!ここ!」と

言われちょっと怖かったです。

 

その時の私は

 

「そんなん言われても・・・分からん!」と思いながら頑張っていました笑い泣き

 

生まれて「ふぅ~」と思っていたのもつかの間、泣いてないことに気づいて。

 

 

結構泣かなくて・・・

 

 

「え?え?」と思っていたら助産師さんから

 

 

「いま先生が処置してくれてるからね~」と。

 

 

旦那が付き添いでしたが旦那も不安そうにしていて。私は分娩台にいて見えないし。

 

 

少ししてから(私の感覚では5分くらい)「アヘ・・・アヘ・・・」と泣いてくれました。

 

思っていた泣き声と違ったのと生きた心地がしなかったので、普通の皆さんのように

感動とかというよりも放心状態でした。母子手帳には「仮死」となっています。

 

 

で、赤ちゃんを見せてくれたのですが先生から

 

 

「手と足の指がくっついちゃってるんだよね。あと鼻もおかしい気がする(他にも何か言われた

気がしますが覚えてない・・・」

 

 

更に放心状態でした。

 

スクリーニング検査の後に全身調べてくれて、その時に「指も5本あるし」と確認していたのですが

 

「分かれていない」

 

そこまでは分かりませんでした。

 

 

頭の隙間1ミリはこんなところにも影響が出ていました。