前回、安物のスマホを使っていたせいでGrabやUberのアプリをインストールすることができず、タクシーを拾うのにチケット制のところを利用したりしなければならなくて無駄遣いをしたので、今回その安物スマホが修理が必要になったことに合わせて少し上位の機種を買って使っています。
Xaiomiという中国ブランドですが、Redmi Note 3というらしい機種。
息子が「これがいいよ」と選んでくれて、いつも携帯を買うプラギンモール内のお店に行くと「人気商品なので品切れがここ2ヶ月続いている。入荷したら知らせるよ」とのこと。幸いそれから1週間ほどして入荷したのですぐに買いに行きました。
以前使っていたAsus Zenfone 2は写真の写りが悪く（色が悪い）、買ってすぐラピッドバスの中に置き忘れてしまったんですが写真がきれいに撮れないので失ってもそれほどショックはなかったのです。このRedmiはそれよりも数百リンギット安いのに写真もとてもきれいに撮れて嬉しくてどんどん撮っちゃいます。
でも一つだけ残念だったこと。それは日本に行った時のことなのですが、以前使っていたどのスマホだったか、SIM1でもSIM2でもSIMを読んだのでSIM1に日本のSIM、SIM2にマレーシアのSIMを入れて使ったことがあったのですが、このRedmiはSIM2に入れたマレーシアのSIMを読みませんでした。もしかしたらその間にSIMを4G対応にしたせいで読まなくなった可能性もあるので、一概にRedmiの欠点として挙げられないのかもしれませんが、日本で困ったのはマレーシアのSIMが使えないことでインターネットバンキングのTACが受け取れず、考えた挙句に娘のスマホにマレーシアのSIMを挿して使いました。RedmiのSIM2はNanoサイズなので、挿す時に少々問題でしたが（アダプターを持っていなかったので。）でもちゃんと読んでくれたので良かったです。
Grabの話をするはずがスマホの話になってしまいましたが、そういうわけで早速GrabとUberをインストール。
私、Grabはタクシーが登録しているとばかり思っていたのですが、タクシーだけでなく自家用車も登録しているのですね。GrabCar(Economy)というのを選ぶと、渋滞で時間が掛かろうが、ドライバーが遠回りをしようが、一定料金で乗れるので非常に安心できます。
ちなみに今回のKL滞在では2度Grabを使ってみました。
一度目はRaja Chulan駅近くからAlliance Bank Jalan Ipohへ行く時。お客様によると、Alliance Bank Jalan Ipoh支店はChow Kit駅からすぐのところにあるとのことだったんですが、その前日に私がGoogle Mapで調べた時には何故か全く違う、最寄り駅はChow Kit駅でしたが、ずいぶん遠いと感じるところを示していましたので、移動はタクシーでと思っていたのでした。一方通行が多いところでピックアップまでに少し時間がかかりましたが、RM8。まぁここで少々問題があり、Wazeでも目的地が正しく表示されず、何故か最初に連れて行かれたのはモスク。笑 運転手もおかしいと気づき、セッティングをし直し、運転手にはずいぶん遠回りになったにも関わらず定額でクレジットカード払いでしたので申し訳なかったのですが、そのまま連れて行ってもらいました。
二度目は、Grabアプリを入れてから度々出る広告で「17日から30日まで、最寄のLRT駅へ（から）の利用（確か上限はRM8）は無料（但しカード払い）」というのが目に入りましたので（但し2回まで）、試しにそれを使ってみることにしました。場所はKuchai LamaからLRTの最寄り駅へ。ラピッドバスがあるはずなのでバスに乗ろうとお客様にバス停を教えて頂いたのですが、その後でこのFree Rideのことを思い出し、最寄のLRT駅がBukit Jalil駅であることを確認してからGrabで配車依頼。
この時、ドライバーに「何故UberのドライバーにならずにこのGrabのドライバーになったの？」と訊いてみると、まずUberよりもGrabの支払いのほうが良いのだそうです。客から貰う料金に加えて、1時間のうちに1回でも客を乗せればGrabから支払われる額があり、それは客が支払う料金とRM18の差額なのだとか。つまり、Kuchai LamaからBukit Jalil駅まではアプリ上でRM7と出ていましたので、無料でなければ私が払う額はRM7。GrabはそこにRM11を追加で支払うのだそうです。なので、1時間内に1人でも乗客を乗せればRM18は支払われるという仕組み。
もう一つの理由として、GrabCarは定額制なので、客もそのほうが安心して乗れますので、もしかしたらUberやMeter（Grabアプリでメーター制タクシーも呼べます）より利用する人が多いかもしれませんね。私も、メーターなら少し安いかもしれないけれど、額が決まっていると安心なので定額制を選びます。不慣れな土地や渋滞していそうな時間帯は特にそうです。
Grabをインストールする際にはこちらのリンクからなさいますと、初回のRM10までの無料利用が可能です。
→ こちら
Uberですが、実はUberも悪くはありません。
定額制ではないですが、料金はとても安いです。
そして、以前も書いた気がしますが、何か問題があればカスタマーサービスにメールをするとすぐに対応してくれます。
ジャカルタで利用した時には、運転手が道を間違えて結果的にかなり遠回りになったので、運転手にWazeか何か、ナビを利用させるようにしたらどうかと提案する内容のメールを送ったんです。そうしたら、私がどのようにして目的地まで乗せてってもらったか、ルートの把握がちゃんとされていて、「これは遠回り過ぎていて料金も多く貰っているので、通常通るであろうルートを通った時の料金との差額を返金します」とクレジットカードへ返金がされていました。遠回りされたから金返せっていう内容では決してなかったんですが。笑
ただ、Uberは運転手からのキャンセルが多いように感じます。Grabだと「キャンセルしてくれる？」とこちらがアクションを取ることを望まれます。会社からの評価の違いなどに表れてくるのかもしれませんね。
私はもともとUber利用者だったんですが、Grabを使うようになった最大の理由は、UberだとKL市内からPutrajayaへ行く車を配車してもらえないようであるということ。上級クラスのUber XLだったかな？はあるらしいんですが、普通のUberはKLからPutrajayaなどという長距離は受け付けないのだとか。以前Uberの運転手にそう聞いたことがあります。
Uberのインストールも、こちらから行なうと初回のRM10までのご利用が無料となります。
→ こちら
タクシースタンドがないところや、自分がどこにいるのか判らない時、周りに目印になるようなものがない時でも、ドライバーはGPSで客の位置を知ることができますので配車してもらえる。言葉が喋れなくても使える。非常に便利だと思います。今すぐ使う機会はなくても、スマホにインストールしておくと何かの時にきっと役立つと思います。
多くの方にこの記事を読んで頂きたいです。より多くのクリックをして頂けるとランキングで上位に上がって行けますので、より多くの方の目に留まると思います。宜しくお願い致します。
Xaiomiという中国ブランドですが、Redmi Note 3というらしい機種。
息子が「これがいいよ」と選んでくれて、いつも携帯を買うプラギンモール内のお店に行くと「人気商品なので品切れがここ2ヶ月続いている。入荷したら知らせるよ」とのこと。幸いそれから1週間ほどして入荷したのですぐに買いに行きました。
以前使っていたAsus Zenfone 2は写真の写りが悪く（色が悪い）、買ってすぐラピッドバスの中に置き忘れてしまったんですが写真がきれいに撮れないので失ってもそれほどショックはなかったのです。このRedmiはそれよりも数百リンギット安いのに写真もとてもきれいに撮れて嬉しくてどんどん撮っちゃいます。
でも一つだけ残念だったこと。それは日本に行った時のことなのですが、以前使っていたどのスマホだったか、SIM1でもSIM2でもSIMを読んだのでSIM1に日本のSIM、SIM2にマレーシアのSIMを入れて使ったことがあったのですが、このRedmiはSIM2に入れたマレーシアのSIMを読みませんでした。もしかしたらその間にSIMを4G対応にしたせいで読まなくなった可能性もあるので、一概にRedmiの欠点として挙げられないのかもしれませんが、日本で困ったのはマレーシアのSIMが使えないことでインターネットバンキングのTACが受け取れず、考えた挙句に娘のスマホにマレーシアのSIMを挿して使いました。RedmiのSIM2はNanoサイズなので、挿す時に少々問題でしたが（アダプターを持っていなかったので。）でもちゃんと読んでくれたので良かったです。
Grabの話をするはずがスマホの話になってしまいましたが、そういうわけで早速GrabとUberをインストール。
私、Grabはタクシーが登録しているとばかり思っていたのですが、タクシーだけでなく自家用車も登録しているのですね。GrabCar(Economy)というのを選ぶと、渋滞で時間が掛かろうが、ドライバーが遠回りをしようが、一定料金で乗れるので非常に安心できます。
ちなみに今回のKL滞在では2度Grabを使ってみました。
一度目はRaja Chulan駅近くからAlliance Bank Jalan Ipohへ行く時。お客様によると、Alliance Bank Jalan Ipoh支店はChow Kit駅からすぐのところにあるとのことだったんですが、その前日に私がGoogle Mapで調べた時には何故か全く違う、最寄り駅はChow Kit駅でしたが、ずいぶん遠いと感じるところを示していましたので、移動はタクシーでと思っていたのでした。一方通行が多いところでピックアップまでに少し時間がかかりましたが、RM8。まぁここで少々問題があり、Wazeでも目的地が正しく表示されず、何故か最初に連れて行かれたのはモスク。笑 運転手もおかしいと気づき、セッティングをし直し、運転手にはずいぶん遠回りになったにも関わらず定額でクレジットカード払いでしたので申し訳なかったのですが、そのまま連れて行ってもらいました。
二度目は、Grabアプリを入れてから度々出る広告で「17日から30日まで、最寄のLRT駅へ（から）の利用（確か上限はRM8）は無料（但しカード払い）」というのが目に入りましたので（但し2回まで）、試しにそれを使ってみることにしました。場所はKuchai LamaからLRTの最寄り駅へ。ラピッドバスがあるはずなのでバスに乗ろうとお客様にバス停を教えて頂いたのですが、その後でこのFree Rideのことを思い出し、最寄のLRT駅がBukit Jalil駅であることを確認してからGrabで配車依頼。
この時、ドライバーに「何故UberのドライバーにならずにこのGrabのドライバーになったの？」と訊いてみると、まずUberよりもGrabの支払いのほうが良いのだそうです。客から貰う料金に加えて、1時間のうちに1回でも客を乗せればGrabから支払われる額があり、それは客が支払う料金とRM18の差額なのだとか。つまり、Kuchai LamaからBukit Jalil駅まではアプリ上でRM7と出ていましたので、無料でなければ私が払う額はRM7。GrabはそこにRM11を追加で支払うのだそうです。なので、1時間内に1人でも乗客を乗せればRM18は支払われるという仕組み。
もう一つの理由として、GrabCarは定額制なので、客もそのほうが安心して乗れますので、もしかしたらUberやMeter（Grabアプリでメーター制タクシーも呼べます）より利用する人が多いかもしれませんね。私も、メーターなら少し安いかもしれないけれど、額が決まっていると安心なので定額制を選びます。不慣れな土地や渋滞していそうな時間帯は特にそうです。
Grabをインストールする際にはこちらのリンクからなさいますと、初回のRM10までの無料利用が可能です。
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Uberですが、実はUberも悪くはありません。
定額制ではないですが、料金はとても安いです。
そして、以前も書いた気がしますが、何か問題があればカスタマーサービスにメールをするとすぐに対応してくれます。
ジャカルタで利用した時には、運転手が道を間違えて結果的にかなり遠回りになったので、運転手にWazeか何か、ナビを利用させるようにしたらどうかと提案する内容のメールを送ったんです。そうしたら、私がどのようにして目的地まで乗せてってもらったか、ルートの把握がちゃんとされていて、「これは遠回り過ぎていて料金も多く貰っているので、通常通るであろうルートを通った時の料金との差額を返金します」とクレジットカードへ返金がされていました。遠回りされたから金返せっていう内容では決してなかったんですが。笑
ただ、Uberは運転手からのキャンセルが多いように感じます。Grabだと「キャンセルしてくれる？」とこちらがアクションを取ることを望まれます。会社からの評価の違いなどに表れてくるのかもしれませんね。
私はもともとUber利用者だったんですが、Grabを使うようになった最大の理由は、UberだとKL市内からPutrajayaへ行く車を配車してもらえないようであるということ。上級クラスのUber XLだったかな？はあるらしいんですが、普通のUberはKLからPutrajayaなどという長距離は受け付けないのだとか。以前Uberの運転手にそう聞いたことがあります。
Uberのインストールも、こちらから行なうと初回のRM10までのご利用が無料となります。
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タクシースタンドがないところや、自分がどこにいるのか判らない時、周りに目印になるようなものがない時でも、ドライバーはGPSで客の位置を知ることができますので配車してもらえる。言葉が喋れなくても使える。非常に便利だと思います。今すぐ使う機会はなくても、スマホにインストールしておくと何かの時にきっと役立つと思います。
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