人の顔色ばかりみていた

私は過保護、過干渉で育ちました。
母は、いつも私の経験と、成果を
横取りしてきました。

心配性な母は、
未熟な私に、失敗させないように、
先回りして、
あれこれお世話してくれていました。
母の、愛なんだけれど、、、

失敗させないようにと、、、
たぶん母自身が怖かったのだろうと
思います。    


私は、若い頃人の顔色ばかり見ていて
凄く生き辛かったんです。

幼少期は、あんなにイキイキと
自由に生きていた私でしたが
(男子みたいで、悪かったんだよ、、、)


いつの間にか、自分に自信がなくなり
人より劣っていると思い

自分を人より下に置く癖が
染み付いていました。
自分が下でいることで、
全部うまくいく、自分がピエロになれば
我慢していればと、、、


今思うと、ですけれど
当時は、そんな感覚(自分が下にいる)
さえありませんでした。


一見、いつも笑顔で何の悩みもなく
のほほんと、生きているように
見えていたとおもいます。


全部、全部、母親せい



ある時期から、
母親せいで、私は生き辛くなった。
と、思うようになりました。


あれも、これも、
全部母のせいで
母は、いつもしんどそうで、
愚痴だらけで、ヒステリック
いつも、いつも、
自分中心で弱々しくて、
自分の事しか考えてなくて
母のようになりたくなくて、
母みたいな人生は絶対嫌だびっくりマーク
母のことが、嫌だびっくりマーク
と思っていました。


母は、子供の私の目には↑↑↑
こんな風に見えていた


私が今まで、
問題と思ってしまってたことや
たくさんのブロックを

全部、母親の呪い、
母のせいにしてきました。


母のせいで❗と言いながら
母が悪いと、思うことで
母のせいにして、他人のせいにして、
自分は悪くない、
仕方なかったんだと、、、


結局、母の愛で守られていたんだ


あなたは、悪くない。
母の私が悪かったんだ。
だから、あなたは、
仕方なかった。


あ~そうか、
母を悪者にして
結局、私は悪くない。
仕方なかった。
と、ずっと母に守って
もらってきたのか。





やっぱり、どう考えても
不器用で、未熟なところも
沢山あったけれど、
母は私のことを
大事に育ててくれていた。






ただの、私の甘えもあったのかな。
うまくいかないこと、出来ないことを、

母のせいにして
ただ、ただ、甘えていただけ
だったのかもしれません。


自立しないとなぁ。。。看板持ち

      まいぺーす愛