ある日、義母はとこに伏せたまま

動けなくなりました。

 

 

 

ベッドで義母と一緒に

横になっていた長女(当時3歳)が

キッチンにいる私を呼びにきたのです。

 

 

イメージ

(義父のベッドに潜り込む次女)

 

 

 

 

私の背中には抱っこ紐にくくられた

次女が張り付いています。

 

 

『ばあば、きもちわるいって』

 

 

急いで義母のベッドへ行くと

脂汗をかき、とても苦しそうです。

これはいつもの体調の悪さとは違う。

 

 

『今から救急車をよぶよ』

 

 

祖父母の時もそうでしたが、

義父母も救急車を呼ぶことに

抵抗があるようなので、

必ず、本人に断ってから救急車を

呼ぶことにしています。

 

 

力なくではあったものの、

頷いたのを確認できたので

連絡をしました。

 

 

二人の子供を連れ

救急車に乗り込みました。

 

 

のちに、

母娘3人で救急車に乗る回数も

右肩上がりになります。

 

(長女7歳、次女4歳、これが母娘3人で

救急車に乗り、救急にかかった最後の画像。

今は、キッズ携帯を持たせているので

お留守番ができるようになりました。)

 

 

イメージ

(こんな感じで、遊びながら待っているのかな)

 

 

 

 

待合室の長椅子に座り待っていると、

診察室のドアが開き

中へ入るよう促されました。

 

 

診断は…

 

 

 

 

 

 

 

 

義父、退院まで

あと7

 

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初出版

『じいじ、最期まで看るからね』

よろしくお願いします♡

 

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