今から10年前。
東日本大震災が起きた年の夏、
義父母と同居をすることになりました。
私が同居に同意するや否や
新居の目星をつけた夫。
す、素早い
夫は次男坊ですが
私たちとの同居は
義父母からの強い要望でした。
急ぎだったことと、
都内ということで、
賃貸の二世帯住宅を探すのは至難の業。
なので、
完全同居となるだろうし、
子供もいるし、愛犬もいる。
広めの一軒家がいいだろうと
ペット可物件の
この家に決めたのです。
陽あたりも申し分ない。
（写真では伝わりにくいのですが
一階リビングの天井は高めです）
私道もあるので家の前でも
遊べる。
（義父が留守の間は、
いつでも子供と遊べる
室内テントを広げられるよう
空間をとります）
駅からかなり離れた場所に
あるのですが、
しっかりとした造りで
義父母が寛げそうな和室もあるし
（今は義父のお部屋）
からくり収納付き♡
義父のベッドが入ると
全く使えないので空っぽですが…
ゆくゆくは子供部屋も作れそうだし
（屋根裏部屋はココと、もう一つあります）
子供が増えた時に二段ベッドを購入。
でも結局、
下の段に私と次女が寝ています
上の段は、
読み聞かせの本置き場になっている（汗）
リビングとつながるキッチンは
収納箇所も多いです。
しかし、引越し当初。
義父母宅からの食器類が
かなり多かったので
入りきれなかったものは
処分させてもらいました。
↑
これには一悶着ありましたよ
一階がリビングダイニングと
和室、キッチン、トイレ。
2階が寝室と小さめの書斎、
子供部屋、2階リビング、浴室
トイレ
➕
屋根裏部屋ふたつ。
気になる点は、
2階にお風呂があるというところ。
義父母はこの時点で
80歳を超える高齢だったし、
階段が危険じゃないか…
という懸念がありました。
でも義父母はこの家を
かなり気に入っていたので
『大丈夫！大丈夫！』
と前向きです。
完全同居には十分な部屋数です。
その代わり、家賃は高い
ほんと
高い
夫も頑張るっていうし、
義父母も協力してくれるということで
迷いはありませんでした。
広いから掃除が大変だけど…
しかし。
引っ越し早々、
すったもんだが起こるのです
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
初出版
『じいじ、最期まで看るからね』
よろしくお願いします♡
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