子どもにお金の心配かけて､情けなさで涙した日

3兄弟（中学生、11歳、6歳）を育てる42歳ママ。

どこにでもいる事務職のパートから
時間と場所にしばられない働き方、起業を選択
日々育児やお仕事など、
たくさん頑張るママの力になりたい！

そんな思いで今日も発信しています

「お母さん、

俺勉強頑張って一番の特待生になる。

そしたらさ、もっと学費浮くよね？

それ次男の塾代にまわしてあげて」

ある日、長男が言った言葉でした。

今でも思い出すと泣けてきます

成長したなあと実感しての涙と
まだ中学生の息子に
家計の心配までさせてしまう
情けない母親の涙でした

そう言ってくれて嬉しかった。
でも、お金のことなんて
心配しなくていいんだよ！

って言ってあげたかった。

長男は自分が私立中に入学し、

私立中にかかる費用と

小5の弟の中学受験費用の工面に苦しむ

親の様子に気付いていたんです。

中学受験って、入学前からお金が
かかります。塾に通ったり、
教材や模試の費用など。
正直始めてみて、通帳とにらめっこ
することも多かった。
夫には
「そんなにまでして
中学受験する必要あるの？」
って言われることもあった。

夫の言うことも分かります。
塾や習い事の費用で6万以上
かかるなんて。
普通の世帯年収の我が家には
身の丈に合っていないことかも
しれないって。

息子に「うちはお金がないから
あきらめてね」って言って説得
するべきだったのかなって

でもねその時に思ったんです。

じゃあ３年後の高校受験の時は
お金に余裕ができているの？

5年後だったらお金持ちに
なっているの？

食べ物に困るほど
貧しいわけではない。

でもちょっと贅沢をする余裕が
今もないのに、3年後や5年後に
できるとは思えなかった。

夫も十分頑張っているし
すごく感謝はしてます。
ケンカもたまにはするけれど

家庭は幸せだと思う。
問題は私自身が、
経済的に役に立たない母であること…

私の人生は
ずっとこうなのかなって
悩んでいました

子育てに集中した
専業ママだから、仕方ないのかな…

社会にブランクがあるから仕方ない…

子どものお迎えまでの
短時間しか働けないから
仕方ない…って

言い聞かせている人は
多いと思うんです。

私も、これは仕方ないことなんだって
納得しようとしていました。

それでも、どうしても
子どもとの時間を
犠牲にせずに、何かできるものは
ないかと探していました

そこで出会ったのが
在宅で起業をするという方法でした

もちろん簡単に稼げるわけではないし
覚えることも大変なこともある！

でも、このままパートを続けていても
楽ではないし、それは同じこと。

だったら、場所も時間も
自由で、収入に夢がある方へ
挑戦しようと思ったのが
私の起業の始まりでした

今は時間にしばられず
たまには好きなカフェでお仕事したり
将来の不安もほとんどなくなりました

過去の私と同じように
子どもの教育費のことや
家庭との両立に悩んでいる方の
力になりたいです

教育費のことは
心配しないで！って言える
ママを目指していきませんか