<はだしのゲン>鳥取市立中央図書館でも事務室に別置き
毎日新聞 8月19日(月)
<はだしのゲン>鳥取市立中央図書館でも事務室に別置き
作品の表現描写が一部から問題視されている「はだしのゲン」=鳥取市富安2の鳥取市立中央図書館で2013年8月19日、川瀬慎一朗撮影
漫画「はだしのゲン」を松江市の全小中学校が閉架措置とした問題で、鳥取市立中央図書館も2年前からゲンを事務室に移し、自由に手に取れない状態にしていたことが19日、分かった。
【描写が過激と物議】写真で見る「はだしのゲン」の原画
同図書館によると、ゲンは児童書コーナーに置かれていたが、2011年夏にゲンを読んだ小学校低学年の児童の保護者から「強姦(ごうかん)などの性的描写などがあり、小さな子が目にする場所に置くのはどうなのか」とクレームがあった。貸し出しカウンター裏の事務室内に別置きする措置を取り、そのまま放置されていたという。希望があれば、閲覧や貸し出しには応じていた。
同図書館は、29日に今後の取り扱いを協議する。西尾肇館長は「協議を怠り、反省している。市民の知る権利を守るのが図書館の役目なので、一般書コーナーに移動させるなどしたい」と話している。【川瀬慎一朗】
いつも利用してますが、しらんかった
正直、絵が気持ち悪いんだよね、下手で・・・