いやはや、なんとも久しぶりなブログになってしまった・・・


最近、仕事やらいろいろ忙しく、楽しみなブログチェックやらぺタ返しもできない日々が続いておりました。ガーン



そんな日々に潤いを与えるため、昨日は霧島の丸岡公園というところにお花見に行ってきましたコスモス


桜の木が1万本あり、今が見ごろでとってもきれいキラキラ


霧島連山も青々と景色を引き立てており、普段狭い世界で生活しているので、昨日はとっても世の中が眩しく見えました目


笑う門には福来る☆



我が家の9ヶ月になるもみこ。


10歳のおじさん猫にちょっかいばかり出すため、たくさんの容赦ない顔面パンチを浴び、その傷が化膿しているためここ1ヶ月はカラー生活ショック!

笑う門には福来る☆


今、犬も猫もよく毛が抜ける時期。


特に長毛の猫ちゃんは毛玉対策をしっかりしないとたくさん飲み込んだ毛玉が胃や腸でつまってしまい毛球症になったりするので要注意ですね!!

膀胱腫瘍の発生率は低い。


悪性腫瘍が多く、そのほとんどが悪性度の高い『 移行上皮癌 』である。

良性はわずか3%だったという報告もあるほど・・・。



オーナーさんは血尿を主訴として来院することが多いです。ホテル


治療は手術。 (抗がん剤はあまり効果が思わしくなく、放射線療法はまだ研究段階。)


ところが、この腫瘍のよく発生する位置はかなりたちが悪い。


笑う門には福来る☆


尿管が膀胱に開口する位置、すなわち『膀胱三角』に発生することが多い。


そうなると尿管にも尿道にも腫瘍が浸潤していたりして手術はやっかいだし、取り残しのリスクも高く予後も良くない。


でも、今回、膀胱腫瘍で手術したこは運がよく、腫瘍は3cm近くあって巨大だったけど膀胱三角を巻き込んでいなかったので腫瘍を切り取るだけの手術でよかったにひひ


これは膀胱の外観。意外ときれいキラキラ

笑う門には福来る☆

これは膀胱を開いて、腫瘍を摘出しているところ。
笑う門には福来る☆


これは縫合終了後の膀胱。サイズは半分に・・・わんわん


笑う門には福来る☆


14歳のおばあちゃんシーズーで、心臓も悪かったけど無事に手術も終わり元気に退院していきました。ニコニコ


お散歩の時や外でしかおしっこをしないこなどは、オーナーさんが血尿に気付きにくいのでたまにおしっこをペットシーツに染み込ませてチェックしてみたりすることが大事です合格

今年一発目の手術は、やっかいなヒモ状異物の摘出手術ガーン




笑う門には福来る☆

これは我が家のモミコ。


笑う門には福来る☆


とっても伸びました。ブタ


手術の猫もモミコと同じ年齢の7ヶ月齢。


やんちゃざかりな時期ですが、度が過ぎた猫ちゃんでした。しょぼん


数日前から続く嘔吐と食欲不振、元気が無いということで来院。


異物を疑い造影検査(バリウムのみますビックリマーク



笑う門には福来る☆

これは仰向けで万歳した格好のレントゲン写真。


胃の中はバリウムで満たされて白く写っています。

ところが、胃の出口の幽門と呼ばれる部位は、バリウムが欠損しているのがお分かりでしょうか??


そこから、続く小腸にかけてヒモ状異物がなんと80cm!! も続いているんですショック!


笑う門には福来る☆

これは横向きにとったレントゲン写真。


これだけ長い異物は、ウンコに無事にでてくることはまずありませんし、内視鏡でも取れませんダウン


すぐに開腹手術!!


ヒモ状異物のせいで、腸がアコーディオン状(ヒモ状異物があると、腸の蠕動運動によって腸がたぐりよせられてしわしわに圧縮されてしまう) になっており、正常な消化器運動が行えず、腸穿孔(穴があく) の危険性もありました。


ヒモ状異物は、一気に無理に引っ張り出そうとすると、腸が穿孔してしまう危険があります。


ですので、このこの場合だと合計4箇所の腸を切開し、少しずつヒモ状異物をとりだします。




笑う門には福来る☆


これが取り出したもの。


ラッピングに使われるようなカサカサした手触りのヒモでした。


手術の都合で切断していますが、腸に入っている時は80cmの1本のヒモドクロ


よくもまぁ、こんな長いものを食べたものだなぁ・・・・叫び



でも、ペット達は我々が想像できないようなことを起こしてしまいます。


何でもかじったり食べたりする癖のあるこは要注意です!!


オーナーさんの少しの不注意が、こういった大惨事にいたることもありますのでショック!



今日はこのこがとっても元気になって抜糸にやってきましたネコニコニコ


もう二度と繰り返しませんように・・・・・


と願うばかりです星