母が

超高級(に私には見える)介護付老人ホームに体験入居をしました。

 

体験入居の部屋は、一段と広いお部屋。

2LDK+S というのでしょうか。

このタイプはご夫婦で入居する方が多いとのことでした。

 

さっそく、二日目の夜に

母の部屋に行ってみました 。

 

リビングはふかふかの絨毯に高級家具、お約束のシャンデリア

和室はあたかも旅館のよう。

しつらえ全てに高級感があります。

調度品やインテリアでイメージが出来上がるので、

もし母が、住んでもこうはならないでしょうが。

 

入浴に見守りの介護者さんを希望したら、

髪も洗ってもらい、足も洗ってもらい、

ほかの入居者さんのいない時間だったため、

源泉かけ流しの温泉大浴場を独り占めだった~、と、大ご満悦。

 

「みなさん、丁寧で、そっと気を使ってくれて、いいのよ~~」

「さっそく、ごはんの時にお隣の方とお話したのよ~~。」

「朝、卓球をする会みたいのがあって、ほらアタシ昔、卓球の選手だったでしょ~、うれしいわ」

「ごはんの量もちょうどよくて、いいお味なの~~」

とどまるところを知らぬとはこのこと。

べた褒めです。

 

そのうえ、

「相談ボタンを押したら、どんなもんかと思って、押してみたら、すぐに来てくれた」

施設を試す老人、それはうちの母。

 

 

その後も、毎日希望者だけで行われる体操教室や、フラワーアレンジメント、

などなどにもすべて堪能したようで、

ご満悦。

あっという間の3日間でした。

 

ワタシはここに入居しますっ!

 

高らかに宣言する母。

 

ちょっと興奮気味なので、最終決断は家族会議の後、ということにしました。

 

こういった「高級」なホームはバブルの頃に全国に登場したように記憶しています。

元気で資産をお持ちの高齢者が、趣味を楽しみながら余生を過ごす施設です。

その頃には、介護を主とした、などというコンセプトではなかったのかもしれませんが、

今ではその頃入居したみなさんも介護を受けていることでしょう。

 

85歳を過ぎても元気で、好みも多様化した高齢者が増えていく中、

選択肢の一つとしては重要なものには変わりありません。

介護を受けながらでも、優雅に過ごしたい。

そんな老後は、やっぱり夢の一つですね。

 

さて、ここに入りたい母、と、母の資産。

上手く調整できるとよいのですが。