台風で一週お休みして今週に渓流へ。
かなりの雨が降ったが、どうなっているでしょうか?
まずは今年未だに魚を釣っていない小さな谷へ。
思った以上の増水で探れるポイントが少ない。
いつもの3g未満ではなく4gのスプーンで流されない様にしてみるも反応無し。
今日はゴールド系は嫌なのかな?とシルバー系のスプーンにチェンジ。
しばらくして淵でヒット!
おチビながら本命のイワナだったがスレ。
1尾にカウントして良いのか悶々としつつリリース。
すぐ後の堰堤下に期待を寄せるも2投目で根掛かりして終了。
どうするか悩んだ後、今年相性の良いこれまた小さな谷へ入り直し。
チェイス発見。
試しにゴールド系に変えてみると反応が無くなったので今日はシルバーの日だと確信しシルバーのハスルアーで探っていく。
今度はちゃんと口にフッキング。
場所とルアーカラーが合ったのか
良型も出てくれた。
この谷での3尾目。
鮮やかな橙色が美しい。
ポンポンと反応が得られて4尾目も追加。
小さな谷では貴重な深い落ち込み。
ハスルアーを底まで沈めてふわっふわっと誘いをかける。
ガっと根掛かりかと思ったらロッドが引っ張られる。
これは今日一!
これが出てくれれば満足の良型イワナをキャッチ。
今年はまだお土産を持ち帰っていなかったのでキープ。
まだ少しポイントは続くが欲張らずに退渓して納竿しました。
ローターブレーキを設置したお陰でケストレル1000はトラブルもなく使用でき、その点でも満足のいく釣行となりました。
フッキングもラインを4lb.にしたお陰かしっかり決まっていました。
ここ数ヶ月で感じたのは柔らかいグラスロッドだからとルアーアクションを付けようと大きくロッドを操作するよりもティップを小刻みに揺らす方が魚の反応が良いと言うこと。
大きなふり幅だと不自然さが出てしまうのだろうか?
小刻みの方が悶える餌を演出できている?
年内に後1回出来れば試してみたい。