皆さんこんにちは
「生きづらさ解放カウンセラー」のリヨです。
このブログでは、生きづらさを解消するための
感じ方、考え方、在り方などをお伝えしたり、
望む未来を現実にするための、心と体と豊かさについて
発信をさせていただいてます
前回は寂しさと向き合うために
「自分を満たす」ということをお伝えしました。
今回のテーマは、「依存することと自分を満たすことの違い」
についてお話ししたいと思います。
外側にすがる・自分とつながる
何かに夢中になっていたら、寂しさを感じないですよね。
それって、ものすごく大切なことです。
私は、甘いものが大好きだし、食べていると幸せ
甘いものが無い世界には行きたくない！って
本気で思っています。
何かに夢中になって
それを極めている人は素敵だし
そういう人は寂しいとか、孤独感とか
普段感じないんじゃないかな？
それでも、一人ぼっちになった時に
ものすごく寂しさ・孤独感を感じて
その感情を感じたくないために
人やモノにすがってしまうことが
依存症につながってしまう。
外側にすがってしまうこと。
何かを使って、自分の寂しさを誤魔化すこと。
・恋愛依存・甘いもの依存・アルコール依存
・SNS依存・タバコ依存・買い物依存
・占い依存・ゲーム依存・仕事依存（ワーカホリック）
いろんな依存症があります。
そして、これは誰にでも起こり得ること。
夢中になっていいし、すがってもいい。
ただその時に
「ああ、私はこれをしていないと寂しいんだな」
という気持ちに気づくことが、とても大切。
そんな風にして、少しずつ自分とつながること。
依存から抜けられるために
依存する人やモノじゃなくて
他の人やモノに、頼ったり甘えたりすることが
本当はできるはずなのに。
それが出来ずに、それだけに寂しさを求めて、
すがってしまう。それだけに依存してしまう。
それは、
自分の寂しさと向き合う勇気が持てないから。
辛い感情に向き合うことは苦しいですもんね。
だから人は仮面をかぶる。
心の傷に蓋をしていることに、
気づかないことも多いです。
こんな心の勉強をしている私でも
仮面をかぶっていることに気づくことは多い。
それが、やっぱり人間だから。（byみつお 笑）
でも、その自分に気づいていったのなら
自分を「依存という形」で、より傷つけるのでもなく
「寂しいことがふつう」という習慣にするのでもなく
自分を満たすこと。
自己充足の方に舵を切って欲しいし、
新たな自分に、本来の自分に、戻ること
そんな方向に向かって欲しい。
離れていると寂しい、離れていても寂しくない
自分の本来の感情（寂しさ）と向き合うこと
それは、勇気が入ります。
「そんなのしたくない。
感じることなんてめんどくさい。」
私もそうだったし、
多くの人を見てきて、実感しています。
でも、寂しさを抜けたその先は
自分とも、他人ともつながれている。
待つのではなくて、自分からつながりに行く。
それこそが、信頼や愛の世界。
離れていても寂しくない。
一人でも大丈夫。誰といても大丈夫。
自分という人間に自信が持ててくる。
自分自身で自分を満たせるようになる。
そんな自分を満たせる自分に。
自己充足できる自分に。
自分の感情を、体を通して感じることで
変化することが出来ます。
自分の体の状態に気づくために必要なこと。
それは、「呼吸への意識」です。
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