ヘルマン氏の亡き後、
ケージを改良し、また新たにヘルマンリクガメを迎えた。

以前のヘルマン氏に敬意を表する意味合いも込めて、今回のヘルマンリクガメも、ヘルマン氏と呼ぶことにします。

爬虫類倶楽部大宮店さんより、やって来ました。
初日こそ地面に潜りっぱなしでしたが、数日経過した今、手からご飯を食べてくれるくらいまでに慣れました。

しっかり食べて、その後バスキングスポットにてゆっくりしています。気分によってはハウスの中に入り寝てみたりして、生活のリズムも出来てきたようです。

前回のヘルマン氏の件もあるので、毎日不安はありますが、うまく育つよう、最大限の努力を尽くすよう心がけています。


現在のケージ状況としては、石を数個埋めてバスキングスポットに熱を蓄えるよう配置しました。


また、ある程度の石でデコボコ感を出し、石の上を歩行することで、爪の伸び過ぎ防止に慣れば良いかなと考えてます。




床材下部のヤシガラはある程度湿っています。
その結果、湿度は50%から60%くらいを維持。


吊り下げた暖突(パネルヒーター)の真下に、水入れがあるので、それも湿度の維持に役立っているでしょう。


朝になるとご飯の場所にいるくらいだから、ベビーとはいえ空間認識能力には優れているようです。

とにかく無事に育ちますように。祈るばかり。


お迎え初日、
地面に潜りっぱなしだったから、心配になり、爬虫類倶楽部大宮店さんに相談したら、「赤ちゃんなんでご飯食べることを忘れることもあるから、潜ってても無理矢理引っ張り出しても良い。」とアドバイスいただきました。そしたら、まさにその通り。エサ皿の前にもってきたら思い出したかのように、すぐに食べ始めました。
なるほど、ベビーだからそんな感じなんですね。

ということで、またリクガメとの生活が再開しました。