ジャーマンジャイアント血統フトアゴヒゲトカゲ、ピーナッツ氏が我が家にやってきてから、1年経ちました。
1年前と同じアングルにて、
本日撮影し、
フトアゴヒゲトカゲにとっての1年は人間にとっての10年程に相当します。ですので、成長のスピードが速い。
ピーナッツ氏の名前の由来は、ベビーだった来たばかりの時に、コロコロとかわいいピーナッツに見えたから。
しかし、今やピーナッツの面影はない。骨がガッチリし、お腹と腕はタプタプ。まるで大きなモナカかな。
1年前は走り回り、怖がって隠れまくっていただけだったのに、
今や、
朝はお皿の前でご飯を待ち、
ご飯が足りなければケージの端で立ち上がりリビングへ向かってご飯の催促し、
お腹いっぱいになれば紫外線ライトの下で温まり、
夜はお好みの場所で寝ます。
なんともマイペースな毎日を快適に過ごしているようです。
いや、快適かどうかはわからないか。
決めつけは良くないな。彼がもし話せるとしたら、いろいろ要望もあるかもしれないし。
1代目のアゴ氏と比べると、ケージから出たい出たいという行動を起こさないので多分ピーナッツ氏にとって快適なのではないかという勝手な推測です。
フトアゴヒゲトカゲに知性や性格やご機嫌があるなんて知らない人がほとんどでしょうけど、あるんです。
親バカではなくて、ほんとにそうなのです。いや、興味ない人からみたら親バカか。
だって、逆の立場になり自分が興味無いのに、「うちの〜ちゃん(子供の名前)こんなことも出来るの〜。」だとか、「抱っこしてみる〜?」だとか言われると、どーでもよいんだけど…と思うのが本音。
しかし、友人知人が我が家に来たら間違いなく「ピーナッツ氏、抱っこしてみる?」て言ってしまいますけど…。
話を戻して、
トカゲはトカゲでも、
カナヘビみたいなチョロチョロ動き回る小さなトカゲにはそのような知的な行動は無いようですね。
満腹中枢があるかないかが知的生物か否かの判断になるとも思います。
我が家においては、
フトアゴヒゲトカゲ→満腹中枢有り
サバクイグアナ→満腹中枢有り
オスカー(アストロ)→満腹中枢有り
カージナルテトラ→満腹中枢無し
コオロギ→満腹中枢有り
吐いてしまうまで食べ続けるのはカージナルテトラのみ。彼らが1番知的最下位のようです。
虫であるコオロギは意外でした。彼らは食べ続けることはなく、調整し、さらに同じ食べモノだと飽きることさえあります。コオロギについてはいずれ特集記事にしたいと思ってます。
この1年、
ピーナッツ氏は随分と成長しました。
またこれからも元気で暮らしていけるように彼と付き合っていきます。