長男君の入院は
二週間の牽引→手術→約1ヶ月後退院
でした
入院中は外科病棟の四人部屋なんですが、外科の手術の子ばかりなんで入れ替わりが激しくて、日帰り入院の子もいれば、長男君のように長い入院の子もいます。
そんな中で仲良くなった手を手術したお兄ちゃん
このお兄ちゃんに手術が決まった時
「手術が決まったのおめでとう」
と言ってもらいました。
手術をしなくちゃいけない
2万人に1人ぐらいの病気と気が滅入ってた私を ハッとさせました
手術を悲観的にとらえるのではなく、治るために手術するから、おめでとうなんだね
お兄ちゃんは動けない長男君のとこに来てくれ一緒に遊んで、時間になるとベッドに戻って学校から出てる宿題を1人でもする賢い子でした
ご両親の躾の良さがわかる子でした
ご両親ともお話しする機会があって、ありがとうをお伝えできました
他にも仲良くなったお兄ちゃん、お姉ちゃんがいるのですが、みなさん優しく、向かいのベッド越しに3DSで通信して一緒にマリカをしたりして笑
(今のゲームは凄いですね)
変な言い方ですが、いい時期に入院できたと他のママともお話ししました。
子供が病気で入院、手術の中、楽しくすごせました
普通の子が体験できない体験をして長男君の心の成長が見れた気がします。
退院時にはお世話になったお兄ちゃん、お姉ちゃんにハンカチをプレゼントしてバイバイしました
御心使いありがとうと言ってくれたおばぁちゃん、玄関まで送ってくれたお兄ちゃん素晴らしい方々でした
私も心の成長ができたように感じます
まだまだ治療はスタートに立ったって感じで
学校に通い始めて車椅子と言うハンデがある分辛い事もあるでしょう。
聞いて私も泣いてしまうかもしれないけど、聞いて辛さを分かち合って乗り越えて、お兄ちゃんのように、他人の病気の辛さもわかる子になって欲しいですね