過去記事「次男が我が家に」
保護活動をされている長崎猫の会.さん。
代表のローズマリーさんのブログ
また野良子猫さん達(スカイが保護された時の記事です)
本当に猫さんの事を思い日々活動をされていますので、興味がある方は一度ご覧になって頂けたらと思います。
私もこちらの活動に賛同して毎年カレンダーを購入しています。
政府が殺処分ゼロを掲げ全国の都道府県も殺処分数を減らす取組をしている中、私の住む長崎県はいまだ毎年ワースト10に入っている状態です。
以前より市町単位では取組を行ってきた行政もあり、殺処分数自体は減ってますが、それ以上に他の都道府県が殺処分を減らしているという事です。
そして昨年やっと県が重い腰をあげ殺処分を減らすために予算をつけるまでになりました。
そんな中、ボランティアで10年も前から猫の殺処分を減らすべく活動をされているのがこの長崎猫の会.さんです。
当初は行政の理解もなく保護活動以前に行政の説得から始まったそうです。
それから10年。
地道な努力と行動力、そして諦めない心で現在も熱心に活動をされています。
スカイは、ほんのちょっとのタイミングの違いでこの世にいなかったかもしれない子です。
そして、そのほんのちょっとのタイミングの違いで殺処分されている数万頭の犬猫。
同じ命なのに、、スカイと今現在も殺処分されている子達に違いなんてないのに…
そう思うと胸が締め付けられます。
小さな事でも私に出来る事を…と思い 近所の餌やりさんにお話をし不妊手術を受けさせた4匹の猫がいます。
せめて、この子達が飢える事なく、人に怯える事なく暮らしていけたら…
そして最終的にはお外で暮らすしかない猫さんが居なくなる、そんな日がいつか来る事を信じ、私は私に出来る事をやっていきたいと思います。