世界で新年のお祝いムードのなか

仕事が少し落ち着いたので

散歩しながら🚶‍♂️

神社を通りかかった。




たくさんの参拝客が列を作って並び

本堂のよこには…


立派な白い羽根の
鶏。



ん?!


鶏?

え?
猪じゃないの?!


と思わずつっこみながら

よくみると

台座の上に静かに立っている。


参拝客が次々と鶏にふれたり写真をとるのに
全く動じない。


さらによくみると
鶏は小さく震えている。



近くの板をみると
どうやら特別天然記念物の鶏で🐓
とても縁起がよいと
大きな字でかかれてあり


触れたい!とこちらの鶏にもたくさんの列ができている。



なぜこの鶏が静かか

不思議に覗きこむと

左脚が紐でしっかりと縛られていた。


ぐっ とむねがいたくなった。




非常に不思議だし理解したくない現実だった。




なぜ人間の縁起をかつぐためだけに
台座の上へ紐で結ばれてるのか?


それを率先してこのような場所でやっているのか?


非常に疑問である。



身動きがとれず

フラッシュをたかれ
相当なストレスだろう。


ん〜。


一人一人のご利益をうける手が
わたしには
違うものにみえた。



色々と考えさせられるふくざつな
光景であった。



このようなことは
来年からは
是非ともなくなってほしいと思う。




タイでは麻酔薬をうったライオンと写真撮影ができるという動画も
目を覆うものだった。





今年はいのちの大切さと食への
つながりに
スポットをあてて


こどもたちやまわりを巻き込んで
去年とは
違ったイベントをやっていく計画だ。




この鶏🐓からのサイン
しっかりと受け止めました!!