今年もやってきましたロイクラトン。

 

水の神様に感謝し灯篭流しをしたり、チェンマイやスコータイでは灯篭をあげたりするお祭りというか祭事ですね。

 

去年はコロナ渦の中でも激混みだった「オンアーン運河」で灯篭流しをしてみました。

 

 


今年はというと、なんと無謀にもアジアンティーク・リバーサイドに行ってみました。

さらに灯篭流しをハシゴして、安定のルンピニー公園にも行ってみました。

 

まず最初に向かったアジアンティーク・リバーサイドは何が無謀かというと、その込み具合です。

 

場所はチャオプラヤー川の不便な場所にあり、電車で行けるサパーンタクシン船着き場から無料ボートが出ていますが30分に1本とかなり少ないです。

 

お陰で船着き場は大混雑。

30分以上経っても船には乗れなかったので諦めました。



車はというとこちらも大渋滞で、恐らく2キロそこらの距離で1時間以上かかるんじゃないでしょうか。

 

という事でバイタク(バイクのタクシー)一択。

 

もちろんお祭り価格(ノンオフィシャル)で100バーツって言われたんですが、現金持たない僕は50バーツしか持っていなくて、それでいいよとのことでオマケしてもらいました。

 

普段アジアンティークに行くことはめっっったに無いんですが、かなりの混雑ぶり。



大きな観覧車(めっちゃ回るの早い)がトレードマークのアジアンティークですが、空き店舗が沢山あるんで平日はガラガラなんじゃないでしょうか。。。

 

少しご飯を食べたりして、ロイクラトン会場に行ったんですが、場内にプールの様なものが設置されている場所が一カ所。

またはチャオプラヤーに放流する場所が一カ所。

 

プールの様な所は水流でぐるぐる回るようになっていて、ほとんど火はついてないですけど素敵だなと思いました。

 


ただあまりの混雑ぶりだったので、友達と相談して今度はルンピニー公園へ移動することに。

 

勿論帰りもバイク一択ですが、お祭り料金でいくら吹っ掛けられるか分からなかったので、今度はGrabを利用。

待ち合わせにしても人が多すぎて大変でした(笑)

 

10分ほど待った後無事にチャットで合流し、バイクに乗る事15分ほどで無事にルンピニー公園に到着。

もちろんバラバラで乗ったので、集合もバラバラ。

 

ルンピニー公園などの公共公園は閉園時間が設定されているので少し心配しましたが、無事に全員再集合できました。

 

公園の外でクラトンを売っていたので、一番シンプルなバナナの木と葉っぱで出来た物を購入。



今回はライターを忘れたので、友達がイケメンを見つけて火を借りてくれました(笑)

 

ろうそくと線香に火を灯し、お祈りと共に池に流しました。

 

田舎でキティと流した灯篭も中々よかったですが、賑やかなのもこれはこれで良いですね。

 

もちろんシーロムまで来たので、もちろんその後はソイ4→DJへと流れてゆきました。。。

 

で、今回ロイクラトンに参加した結果をお伝えすると、電車で行きやすい超ド級デパートのアイコンサイアムか、駅から近い公園(ルンピニー、ベンジャキティ、ベンジャシリ、チャトゥチャック)などがお勧めかなと思いました。

ローカルなフードや食べ歩きも併せて楽しみたいという方は、冒頭にお伝えしたオンアーン運河も比較的駅から近くて、にぎわっているのでお勧めです。

 

たぶん探せば自分でクラトンを作るイベントもあると思うので、準備から楽しむのも有りだと思います。

【↓↓彼氏のキティと灯篭作り↓↓】