コロナ影響下でのVISA更新して来ました。

※BOI認可?企業なので、サムヤーンのチャムチュリースクエアという場所での更新したお話です。
 
 
コロナの影響によりタイ政府からは当分のビザは免除されてるんですが、やっぱりみんなビザ=滞在許可証(合ってる?)なので、万が一にもこの免除特別処置がゴタゴタし、さらに最悪のケースに巻き込まれてタイに滞在できるなくなると怖い。と僕と同じ思いなのか、ビザのオフィスはそれなりに人が居ました。
 
と言っても数年前から予約ができる様になり、更に今のご時世なので、予約の件数もかなり減らしてソーシャルディスタンスの対応をしている様です。
 
 
ぶっちゃけ自分はVISAの事はよくわかりませんが、日本を出るときには本当に色んなサイトを調べて助けてもらいました。
 
「そもそもVISAって何?!」
「クレジットカードのVISAと関係あんの?!」※関係ありません
ってレベルでした。
 
今もそう変わりませんが。
 
 
そんな自分がVISAとワークパーミットを更新した話や、自分が新規でVISAを取得した情報などを少し書きたいと思います。
 
※ビザの取得は2018年の話です。
※あくまで自分の足跡であり、取り方をお教えするものではありません。
※自分は初めてのVISA取得で、とにかく不安だったので、取得方法もそうですが実際に取った方のブログなどがとても参考になったのと、不安を拭い去るのに多いに役に立ったので、自分もあくまで実体験を晒すだけで、不安を拭う材料程度としてお読みいただければと思います。
 
 
そもそもタイ移住にするにあたり、リタイアや留学などいくつか方法はあると思いますが、自分は仕事をする道を選びました。
 
 
まず流れとしては、、、
1.面接(職探し)
2.採用頂いた企業とやりとりし、VISAを取得
3.タイに来てからVISA更新とワークパーミット取得
4.毎年更新
 
でした。
 
 
タイで働きたい人は大体ご自身で調べて、
VISA(滞在許可証)とワークパーミット(労働許可証)が必要というところは簡単に理解できるんじゃ無いかと思います。
 
 
タイで働きたい方はB-VISAという種類のビザが必要になります。
 
ビジネス(Business)のBなんで覚えるのは簡単ですね。
 
正式名称はNon Immigrant/Business Visaとかなんとかだったと思いますが、ここでは簡単にBビザとさせて戴きます。
 
 
まず、タイ移住で必要なの職探しを一番最初に行いました。
 
今はスカイプなどで面接ができるので、わざわざタイに行かなくても大丈夫です。
 
が。
 
まともな職歴がない自分は画面越しだと自分を宣伝しきれないと判断し、タイに二週間行くことを決めました。
 
 
タイにも日本人用の人材派遣会社が数社あるので、日本にいる間にその人材派遣会社とやりとりし、タイに行ったらすぐに登録できる様に下準備をしておきました。
 
 
実際に訪タイし、ありがたい事にいくつか採用を頂き、その中から今の会社を選ばせていただきました。
 
 
採用が決まったら、いよいよ採用してくれた会社とVISAのやりとりです。
 
 
大体の必要な書類は会社が準備してくれました。
 
ただ自分で用意する書類もあります。
(申請用紙とかだったかな。)
 
その他卒業証明書(英)や働いてた証明書も必要なので、下準備としては学校と職場に英語での職歴や卒業証明書を発行してもらいました。
 
学校は最終学歴の学校に連絡したら、慣れているのか簡単に了解してもらい、作成と郵送をお願いしました。
 
職歴書に関しては、あればあるほど良いと何処かで読んだので、過去に働いたことのある会社の人事に連絡し、英語で勤務歴やポジションなどを簡単に書いてもらいました。
 
4社くらい連絡し結果集まったのは2枚でした。
 
 
そしてタイの雇用先企業からの郵便で届いた書類と併せて、日本のタイ大使館に持っていきます。
 
 
自分は東京の目黒のタイ大使館に持っていきました。
 
 
以前と今で提出してから受け取るまでの必要日数が変わったりするのでご注意ください。
 
 
またその後同じ職場に日本から来た子は、大阪で申請したそうですが、厳しくてなかなか受理してくれなかったようです。
 
東京の大使館は書類に目を通してくれ、その場で自分が直せるところを指摘して教えてくれるので、その場で書き直す感じでした。
 
会社の書類に不備があった場合は「はいまた来てね」になるかもしれません。
 
その後「◯日に取りに来てね」と言われるので、指定された日に再度訪れると、問題なく取得できました。
 
これでBビザゲットです。
 
最初に取得できるビザは3ヶ月間でした。
 
支払いはそのまま大使館で出来たと記憶してます。
 
確かVISA代とリエントリー(シングル)の代金で1万円くらいだったかな?
 
 
 
 
これで準備は整ったので、後はそれぞれ年金や住民票の手続きを行い、あとは出発するだけです。
 
飛行機は日本→タイの片道ですが、特に入国の時に何も言われませんでした。
 
 
忘れもしない2018年4月30日、バンコクの夜でした。
その日の夜は珍しくずっと雨でした。
 
 
その後会社に出勤し、担当の子とVISAのオフィスまで出向き、3ヶ月ビザの更新手続きを行いました。
 
同期の子は11ヶ月ビザに切り替わり、自分は13ヶ月ビザに切り替わりました。
なぜ2ヶ月も差があるのかは謎。
同じオフィスでワークパーミットも申請し、無事に取得できました。
と言っても自分の会社のタイ人のスタッフさんがやってくれるので、ほぼサインしただけでした。
(取得に関して細かい事が分からずすみません)
 
あ。あと日本で取得した3ヶ月のBビザを13ヶ月に延長手続きするタイミングで
リエントリーのマルチプルを付けてくれました。
 
このタイに再入国するために必要なリエントリーは有料なんですが、シングルとマルチプルの2種類あります。
それぞれ料金が違うそうですが、詳しい事はもっと分かりやすい情報サイトがあると思うのでそちらをご覧下さい。
 
そして去年、今年と年一回ビザとワークパーミットの更新へ行きますが、
前はワークパーミットが通帳のような冊子だったのが、前回(昨年2019更新時)から
アプリに変わりました。
 
今年の4月に更新手続きに行きましたが、コロナの影響もあり
10分ほどで更新完了。
 
これでまた一年は滞在できそうです。
 
最後に日本人がタイ王国に滞在するにあたり、僕の様に現地採用で働く場合
以下の四点の手続きを行う事が必要っぽいので、必要な情報はご自身で収集するよう
頑張ってみてください。
・滞在ビザの更新
・ワークパーミットの更新(大体ビザと一緒に行う)
・90日レポートの提出(約90日ごと)
・TM30(滞在地のオーナーが提出する)の提出
※90レポートと言っても氏名や住所、パスポートナンバー、アライバルカード(タイに入国する時に書く紙)の番号を提出するだけです。(アプリやネット申請も可能)
※TM30に関しては厳しい場合とそうでない場合があるそうです。
 
 
以上自分の足跡でした。
 
ここ違くね?って所やご質問などがあれば、コメントやメッセージいただければと思います。