疑いでなく確信へ
旦那の浮気は人からきき、確信がないことを話すのもと思ったのでしばらく様子を見た。知らぬ顔で私と話し、セックスもする。私の作った夕飯を食べ、一緒に晩酌もする。端から見たら仲良く見えるが、瞬間的に見せる裏の顔。私は朝が早いので12時には眠りにつくが、旦那は12時からが一人時間。外部との接触の時間だった。
浮気相手との電話の声が耳に入ってくる。またネットフリックスやメッセンジャー、Twitterでやりとりをしていた。SNSの履歴も消していたようだが、完全とは言えず跡が残る。
浮気相手は隣のマンションに住む女だった。私の存在も知っている。何人かそんな女を囲い、ストレス発散をする旦那。
浮気はデートでなく必ず情事が入る。旦那にとって欲の吐口とするセックスは必要不可欠。愛はない。気持ちもない。ただの吐口とするセックスもたくさんあったようだ。違いがわかるようになる。
そんなことって、、、。
私の前で笑って過ごせるようにするためのストレス発散の時間だったようにも思える。
仕事へは余裕を持って行っていた。電車の混雑も考えての出発時間。30分の余裕が朝の浮気の時間。どうやら年下の浮気相手はその朝の時間で電話をし、会う時間を作り、短時間でセックスをしていたようだ。男の隙間時間の埋め方に嫌気がさしてくる。近く女には優しくしてしまう旦那にもイライラした。心の中ではあざといことを考えているが表には一切出さない旦那の裏の顔。旦那の欠点とも言える部分にまた物申す。退勤してからの30分でまた浮気。
そしらぬ顔で帰宅する。
毎日だったようだ。
多少の遊びならと黙認を決めるがエスカレートする旦那の行動も見えてきた。
疑いから遊びでなく本気なのだと確信する。
旦那は自分が浮気をすれば慰謝料を支払うと断言していた。そのくらい潔白だと主張する
。自分の言葉を信じる方が正しい選択だと話す。その言葉を信じたかった。気付きたくなかった。
知らない方が良かったとは思わない。事実は事実としてはっきりと捉えられる自信を持っていたし、嘘をつく問題ではないと考えていたので旦那自身が自分の性格や浮気性のことを私に話すべきだと思った。
そんな考えをそのまま伝えた。
ねえ。もう嘘つかなくていいよ。分かってるんだから。教えてよ。
受け止める覚悟だったけれど、旦那はそれでも何もしていない。勘違いだと言う言葉を残して寝室へ入っていった。
もうすぐ我慢の限界。
あ。やばい。
気付いたら涙が出ていた。