海外で暮らす子供の帰国受験・勉強・教育ブログ

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文章の要約練習をすると国語力があがる



と言われます。



本当にそうでしょうか。



以前、
入試対策や国語力アップの秘訣として、
朝日新聞、天声人語の要約が流行りました。
(今もですか?)



しかし、
塾や学校の先生に言われ、
要約をたくさんしてきたはずなのに、
国語の勉強の本質的な部分を押さえられず、
大学入試で成績が思うように伸びない生徒さんがいます。




先日、こんなことがありました。




私は今、国内で、九州大学医学部を受ける子の
学習カウンセリングをしています。



「センターの得点が安定しないんです。どうしたらよいですか」
との相談を受けての指導です。



彼には、一度、過去問を解いてもらい、
どこに学習課題があるのかを検討していきました。



結果、
評論文の内容を「きちんと理解していない」
ことが点数が安定しない原因でした。



内容把握の問題を、文章内容の理解が浅く、
根拠が取れないため、落としていたんです。



平たく言えば、
文章をさっと読み流していたんです。



内容が理解できていない?
いや、彼は非常に優秀なはずです。



高校では大手進学塾でトップクラスの成績、
早慶を蹴って、国公立トップクラスの高校に通っていた子です。




高校受験の時は
「要約の練習もたくさんしてきた」と言います。




しかし、
「その文章がどんな内容か?」と聞かれたら、
自分の言葉で説明する事ができませんでした。




このような現象、
実は進学塾に通う生徒さんに非常に多いのです。



なぜでしょうか。



「こういうケースは、このようにまとめなさい」


進学塾は要約のテクニックを教えます。



文章をつぎはぎし、指定の字数内にまとめ、
先生に添削されて、理解した気になっているだけです。




点数は出ます。
高校には合格できます。



しかし、自分の頭で本当に考えていないので、
内容を理解する力がついてはいません。



言葉面だけで、
文章に書かれたことを"本当には"理解していないんですね。



「要約練習」という隠れ蓑によって、
本当の読解力を身につけていないとも言えるでしょう。




自分の頭で考えないつけが回ってきて、大学入試で伸びない。
「昔は国語得意だったはずなんだけどな」という生徒さん良く見てきました。




このように考えると、
まず要約をする前に大切なこと何なのか分かります。



それは、



「読みとった内容を自分の口で話せることです」




そして、
その為には



「誰か聞いてくれる人がいなければならない」のです。




これは、
riidojapanの指導スタイルの根本です。



理解したことは話せる
話せることは理解している



この併走者となるのがriidojapanの講師です。


これからも、
枝葉のテクニックにはよらない
着実な指導を心掛けていきます。


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