書展の作品が決まった。

昨年は中国書史を全員で臨んだ。
今年は全員で日本書史に挑む。

まず、近代書史以前の中から第三までの希望を募り・・・先生が個人の作品を決める。

第一希望が通ることが多い。
私は、良寛の般若心経を出した。
良寛の希望者が多いとは思っていたが、般若心経は他にはいなかった。

良寛の文字を好きな人は・・・多いと思う。
なぜか、一見して優しい・・・あのヘタウマな感覚は、人の警戒心を解く。
何を言っても、受け容れてくれる優しい相談相手のような・・・錯覚を抱かせる。

しかし、良寛の書は一筋縄ではいかない。

9月まで・・・良寛臨書への、苦しくも楽しい時間の始まりだ。

どうして・・・こうも、思わぬ方向に進んでしまうのだろう。

書に・・・私なりに命をかけているが、その割に温い。

そんな自分が許せなかったり、これじゃ駄目だと・・・自分を追い立てる。

Tapは私の書に、どんな命を吹き込むのだろうか??

今日は午後から雪・・・らしい。