大栗裕作品集 朝比奈隆/木村吉宏 大阪市音楽団
アメブロのエントリーをアップすると、ツイッターの方にも連携していて、アップしたことを自動的にツイートしてくれます。前回のエントリーは、オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラの演奏会に行った模様を記したのですが、それも自動的にツイートしてくれました。すると、どういうわけか、オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラの公式さんから「いいね!」をいただきました。いつもなるべく拡散しないように深夜にアップするようにしています。エントリー自体は、その深夜に書くことはなくて、前もって書き上げていて、それを深夜にアップするように予約して投稿しています。当然ツイッターの方も実際にエントリーがアップされてからツイートされますので、ツイート自体も深夜となります。公式さんも無作為に検索をかけて、シオンの関連のツイートを拾って、いいね!をしてくれたのだと思いますが、まさか公式さんに捕捉されるとは思いませんでした。すると、公式さんつながりで、シオンの奏者の方からも「いいね!」をいただき、しかもリプまでくださる奏者もいらして、本当に恐縮しました。いつもテキトーにエントリーを書き上げて、テキトーにアップしているのですが、その奏者さんはエントリーをしっかり読んでくださったようで、逆に「しっかり聴いてくださってありがとうございます」と言ってくださいました。いや、本当に恐縮します。ところで、演奏会の余韻も冷めやらぬ間に大栗裕作品を集めたCDはないのか?という思いがこみ上げてきて、ネットで探していました。しかも、できることなら、シオンの演奏で…というハードルを上げてまで探してみると、なんと、見つけました!と言っても、そんな大げさな話ではないんですけどね。実は、最初は、ちゃんとネットを駆使して探そうとしていました。しかし、思うようなものは見つかりません。大栗作品を集めたものさえ、見つからなくて、これはやっぱりないのかな…と思えてきました。そこでふと、演奏会でいただいたプログラムを開いて、じっくりと読んでみました。すると、樋口幸弘さんによる大栗裕の解説のところに見つけました。少し引用が長くなりますが、そのまま載せます。「大栗没後10年の1992年4月、市音は、今宵と同じアルカイックホールで、前記2曲(筆者注:「吹奏楽のための神話〜天皇岩屋戸の物語による」(1973)及び「吹奏楽のための“大阪俗謡による幻想曲”」(1974))のほか、「吹奏楽のための小狂詩曲」(1966)、「巫女の詠えるうた」(1976)、「仮面幻想」(1981)、「吹奏楽のためのバーレスク」(1976)の計6作品を、朝比奈隆と木村吉宏の指揮で東芝EMIにCDレコーディング(CD番号:TOCZ-9195)し、それは、日本の吹奏楽録音史に輝く空前の大ヒットとなった」見つけた!ということで、CD番号を検索すると、出てきました。が、しかし、すでに廃盤。Amazonで見ても、新品はなく、すべて中古での取り扱いです。新品はないのかな〜?と粘り強く探してみると、先のCDは、古いバージョンで、2009年に高音質CDとして復活。音質もマスターに近いものとして生まれ変わって再登場したと言います。しかし、こちらのバージョンもAmazonなどで検察してみたところ、新品はなし。すべて中古のものでした。もうこれは仕方がない…ということで、久しぶりに中古のCDをAmazonでポチッとしました。定価が2,000円のところ(その定価もどうなってるの?という価格設定だけど…)、Amazonの中古で5,797円しましたが、これはとてもいい買い物をしました。到着して、CDをかけてみると、まったく問題なくかかります。見た目も新品と同様の感じで帯までしっかりと保存されていました。このCDに付いているライナー・ノートを読むと、ジャケットの仮面が「仮面幻想」のモティーフとなったもので、春日大社所蔵のものだとわかります。実は、作曲者は、この仮面が作曲のモティーフになったと明らかにしていませんでした。それを樋口幸弘さんが明らかにしてくださったのですが、そのいきさつは、ネットを漁っていると行きあたりました。このいきさつは、本当に興味深いものでしたので、もし気になる方は、ネットを漁ってみてください。大栗裕作品集1 吹奏楽のための小狂詩曲2 吹奏楽のための神話〜天の岩屋戸の物語による3 巫女の詠えるうた4 仮面幻想5 吹奏楽のためのバーレスク6 吹奏楽のための「大阪俗謡による幻想曲」(原典)〈作曲 大栗裕〉指揮:朝比奈隆 1 6 木村吉宏 2 3 4 5演奏:大阪市音楽団