赤楚くんが出演するWOWOWドラマの原作、東野圭吾さんの「虚ろな十字架」を読了しました。
https://www.wowow.co.jp/drama/original/utsuronajujika/
ネタバレなしで感想を語ります。
いや、ちょっとネタバレあるかな。
リンク先にある情報には触れています。
重い。
原作のキーパーソン・仁科史也を赤楚くんに当てはめて読んだせいか、読み終わったあとにしばらく落ち込んでしまいました。
凶悪犯罪による死刑や刑期などの重いテーマの小説を、読みやすい文章でどんどん読ませるのは流石に東野圭吾さん。
「この男、何かを隠している・・・」
主人公と対峙する、加害者家族のキーパーソンに赤楚衛二が決定!
とありますが、まさにドラマのキーパーソンです。
赤楚くん、妻帯者で小児科医役?イイね!
とか思ってた自分が恥ずかしい、かも😿
仁科史也(赤楚衛二)は、慶明大学病院で小児科を請け負う、仕事熱心で患者からの信頼も厚い医師。家庭では妻と息子を愛する家族思いの夫でもある。そんな史也のもとにある日、史也の義理の父、つまり史也の妻の父が、金目当てで通りすがりの女性を殺したとの知らせが入る。そこから一転、加害者家族となった史也は、周囲からの誹謗中傷を受けながらも妻をかばい、加害者家族を代表して、被害者の遺族である中原(香取慎吾)たちに謝罪がしたいと申し出るのだが……。
事件と距離を置くこともできる立場にも関わらず、史也はなぜ、あえて矢面に立とうとするのか。
「この男、何かを隠している」
物語が進むにつれ次第に明かされていくその理由とは……。
つまり
赤楚くん演じる仁科史也の妻の父が、殺人事件の加害者なんです。
それでも史也は妻を疎んじたり、ましてや離婚などは一切考えず、出来る限り真摯に謝罪をしようとします。
なぜ史也はそれほど誠実に義理の父の罪に向き合おうとするのか、が物語の鍵。
仁科史也という人物。
ある意味とても人間的ではありますが、こんな風に一切救いを求めず、自分に厳しく生きることはかなり難しい。
と、思わせる役だと思います。
それだけに史也の過去についてはどうにかならなかったのか、と思わずにはいられないところも物語のキーポイント。
赤楚くん演じる仁科史也はとても難しい、しかし演じ甲斐のある役です。
ネタバレなしだとこのくらいしか書けなくて申し訳ないです🙇

