ネタバレなし
ほどなくお別れです
を観てきました。
実は内容が内容だけにあまり行く気はなかったのですが、目黒蓮が気になって仕事帰りに観ちゃいました。
父のこと思い出して凹んだらイヤだな、と思ったけど、綺麗な良い映画で癒されました。
ファンタジーな部分もあり。
実は原作者の長月天音さんの小説は、キッチン常夜灯シリーズなどそれなりに読んでいます。
キッチン常夜灯はリアルなお仕事小説でもあるのに、美味しそうなフレンチがどんどん出て来て癒されます。
ただ、このシリーズは内容から敬遠していました。長月さんが、40代で夫を介護の末に亡くした経験から、原作を書いたそうです。
あらすじ
漆原礼二(目黒蓮)は若いイケメンながら、ご遺族の気持ちを何より優先するプロの納棺師。
幼い頃から死んだ人が見える能力を持つ清水美空(浜辺美波)は就活連敗中。
両親にも気味悪がられるその能力を、美空はいつからか隠して生きてきた。
実はその能力は、美空が生まれた日に、姉が事故死したことから授かったものだった。
美空がある葬儀に行った時、その能力を偶然に知った漆原に、葬儀プランナーのインターンとしてスカウトされ、葬祭場で彼と一緒に働くことになる。
何よりも遺族の気持ちを優先する漆原に厳しい指導を受けて、反発もありつつ、美空は葬儀プランナーとして少しづつ成長していく。
一方、漆原には若くして葬儀プランナーになった理由があった。
実際には葬儀場やお坊さんが、映画のようにご遺族や亡くなられた方にあんな風に肩入れしていたら、メンタル持たないと思います。
親戚にお坊さんがいるけど、特に子供や若い人の葬儀は辛い、泣くのを我慢すると言っていました。それはそうですよね。ただでさえ遺族は辛いのに、プロに泣かれたら余計に辛い。
でも、あんなに丁寧に気持ちに寄り添って貰えたら遺族としては救われるはず。
目黒蓮演じる漆原に重い過去があるのは恐らくほとんどの観客が察していたはず。
目黒蓮クラスの若いイケメンが葬儀プランナーとして生きていく決意をするのは、逆にそれがないと不自然です。
美空の姉の事故死なども上手く取り入れられます。泣かせる話ではあるものの、それがメインではなく、よい意味で浄化されるような映画でした。脚本協力に岡田惠和さんの名前あり。
目黒蓮や浜辺美波目当てに観に行く人が多いのは当然ですが(私も目黒蓮目当てだし😅)、多くの人に観てほしい内容ではあるので、このキャスティングは正解だと思います。2人とも上手いし癒されました。
映画館には若いお嬢様がたくさん。
とても美しい作品でした。
ついでに最近観た映画の忘備録
🎥緊急取調室
総理大臣が取り調べ対象。天海祐希さんはじめ画面的にもゴージャスな作品でした。友人に誘われて行ったのですが面白かった。
当初は香川照之さんがメインのゲストキャラだった。故にほぼ全ての場面を撮り直したと聞き、なんとも言えない気持ちになりました。皆様本当にお疲れ様でした。
🎥ダウントン・アビー グランドフィナーレ
長年のダウントンファンなので淋しくも念願のダウントン・アビー完結編。
イーディスが、たくましく成長して嬉しい。
ラストは懐かしいキャラ達が続々登場して泣いてしまいました。一番好きなのはやはりバイオレットおばあさま。
ダウントン・アビーはイギリス貴族ものでキャラが多く人間模様も濃いですが、とにかく脚本が上手くて引き込まれます。とても分かりやすく、見ていて混乱することがまずない。
また邸宅や自然、衣装や豪華料理など、画面の美しさも見どころ。女性は特に楽しいと思うので、機会と時間があればぜひ。

🎥マーシー AI裁判
重犯罪者達をAI裁判官が裁く未来の話。
主人公の警察官は、何故か身に覚えのない妻殺しの罪を着せられて突然、AI裁判にかけられる。まるで逆転裁判のような設定で短時間で無実を証明しなければ即処刑!すごい話ですが、主人公が賢いのと、展開がスピーディーで何転かするのでとても面白かったです。細い疑問点はなくはないけど作品としてもミステリーとしても楽しめます。

