ケンティー目当てで 観てきました。 

すみません、だいぶ前に観たのに。

もうすっごく良かったです💓

実は2度観てしまいました。


HappyBirthdayケンティー🎂💐



あらすじ

大学時代に小説家志望の神林リクはミュージシャンを目指す前園ミナミと出会う。二人は互いに一目惚れして結婚。
8年後、リクは超人気のベストセラー作家となるがミナミは志半ばで夢を諦めていた。そんなある日ミナミとケンカした翌朝リクが目覚めると、なぜかミナミは大スターでリクは小説家ではなくいち編集者という世界に。更に二人は出会ってもいなかったのだ。困惑するリクは元の世界を取り戻そうと奔走し、なんとかミナミに近づくが



監督 三木孝浩

出演 中島健人、milet、桐谷健太、中村ゆりか、八嶋智人、円井わん、坂ノ上茜、小手伸也、野間口徹、眞島秀和、風吹ジュン


さすがラブストーリーの名手、三木孝浩監督。ふりふらの監督さんです。この映画を見ると、その意味がよくわかります。


ケンティーの魅力を最大限に引き出しています、三木監督ありがとうございます🎉

少しでも中島健人かmiletが好きなら、そうでなくても是非映画館でどうぞ。とても素敵な作品でした。


ファンタジーラブストーリーではありますが、話が面白くて全く退屈せずに最後まで観られます。


ファーストキスとちょっとに被るかな、と心配していたのですが、ケンティーやmiletの個性と監督の演出等で全く心配無用でした。


miletさんも演技上手くてクールビューティー。2人が恋に落ちてラブラブの期間はいつもながらもうちょっと観たい んですが、良くできていました。


ちょっとオタクなケンティー、仕事に熱いケンティー、無邪気に笑うケンティー、ゲームの主人公ケンティー(カッコイイ)、恋するケンティー、絶望するケンティー、必死なケンティー、いつもの優しいケンティーなど、


全部かっこよくて可愛くて切ない、等身大のケンティーが観られます。



ちょっと前に放送していた「ボクらの時代」で海外作品(コンコルディア、hulu  配信)の監督が「僕が自然体に演技出来るようになるまで全出演者が待たせられた」的なことを話していたケンティー。監督に見抜かれてた、と言ってた。


「知らないカノジョ」でもすごく自然でしたよ😆


また、miletも自然な演技で驚きました。彼女の歌が大画面で聴けるのも見所の一つ。


大学での出会いの場面、最後のライブの前後の場面、キュンキュンしました。

先輩役の桐谷健太の海辺の自宅も風情があって良かった。


なんとなく「こんな暮らしをしてみたい」が詰まってる映画かもしれない😊


あとケンティーはやっぱり華がありますね。笑顔だと画面に花が咲いてそう🌹

その分、この顔のイケメンにあんな態度取られたら心折れそうでもありますが、それを取り戻すべく頑張るケンティー。


本来の自分を取り戻そうとして奮闘するリク(中島健人)が、次第に気づいていく本当に一番大切なものとは?


みたいなストーリーです。

画面も演出も上手くて、リピーターも多くなりそうな素敵な映画でした。

評価も高いので気分転換にぜひどうぞ!